激オコ顔の柴犬、足元にはビリビリに破かれた“お知らせ”の紙が…… 600万表示の狼藉に「確実に読めてる」「においで分かるのかも」(1/2 ページ)
この時期のお知らせといえばアレ。
字が読めると思われる柴犬の写真がX(Twitter)に投稿されました。ツイートは、記事執筆時点で600万件以上表示され、17万3000件を超える“いいね”を獲得するなど人気を集めています。
激オコな柴犬の女の子
なんだかとっても怒っているようなお顔をしているのは、漫画家・時山はじめ(@tokiyama410)さんのお宅で暮らす柴犬の「珊瑚(さんご)」ちゃん、1歳の女の子です。時山さんの「お前…絶対文字が読めてるだろ…」という心の声とともに投稿された写真には、口を少し開けて歯を見せ鼻にシワを寄せて怒っている珊瑚ちゃんが……。いったいどうしたというのでしょうか?
足元にはビリビリに破られた“何か”が……?
珊瑚ちゃんの足元をよく見ると、チラシかハガキのような紙切れがビリビリになって散らばっています。どうやらこれは、珊瑚ちゃんが破ったもののようです。かろうじて残っている上半分を見てみるとそこに書かれていたのは……「今年もフィラリア症予防の季節がやってきました」。きっとバラバラで読めない下半分には「いつごろまでに動物病院に来てね!」って書いてあったはずです。
犬や猫と暮らしている人はご存知の通り、フィラリア予防のお薬自体はおやつのようにおいしくできているものの、前の年にフィラリアに感染しなかったか確認するための検査は、血液検査です。珊瑚ちゃんは、この採血が嫌だったのかな? それとも動物病院そのものが苦手なのでしょうか。
本当に読めているのかもしれない……
ちなみに珊瑚ちゃんは、フィラリア予防のお知らせの少し前に届いていた「健康診断の案内」も、ビリビリに破っていました。これは……本当に文字が読めているのかもしれません! 動物病院からのお知らせは、珊瑚ちゃんの届かない場所に置いておかないといけませんね!
「においで分かるのかも」「天才」の声
投稿には「多分動物病院の匂いがするので動物病院からのお手紙パンフレットが破壊されるのではないか。」「敵対心むき出しでわろた」「読めてると私も思うわ」「絶対検診を受けたくないという鋼の意志を感じてしまった」「天才わんこですね」と、さまざまなコメントが寄せられています。
怒っていないときはとってもかわいい珊瑚ちゃんの楽しそうな毎日は、X(Twitter)アカウント(@tokiyama_siba)で公開中。また、飼い主の時山はじめさんの作品情報などはX(Twitter)の別アカウント(@tokiyama410)で発信しています。
画像提供:柴犬 珊瑚(@tokiyama_siba)さん
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