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あずきバーに砲弾を撃ち込む様子が“そんなわけなさ過ぎる結果”で爆笑 ツッコミが不可避の投稿はどのように生まれたのか聞いてみた(1/4 ページ)

あらためて見ても完成度が高い。

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 SNS上で注目を集めた投稿について、その背景をあらためて取材する「バズ投稿のウラ話」。今回は、2023年6月にX(Twitter)で公開されフォロワーからツッコミと大喜利が止まらなかった「あずきバーに徹甲弾を打ち込む動画」について、作者の電池お嬢様さん(DenchiOjousama)に話を伺いました。

溶けずに焦げる謎のテクノロジー

 件の動画は、「先日機密解除された」とされる井村屋のあずきバーに徹甲弾(砲弾の一種)を撃ち込む実験という内容。垂直に立てられたあずきバーに徹甲弾が直撃しますが、表面が焦げるだけで穴すら空いていません。さすがは硬さに定評のあるあずきバー、徹甲弾で撃たれてもなんともないぜ。

徹甲弾です
あずきバーに……
着弾!
ドゴォ
そんなわけないだろ

 もちろん実際はこんなはずはなく、CGで作成されたもの。かなり精巧に作られており、実写にしか見えません。製作途中の動画も公開されており、ポリゴンの徹甲弾が実写のようになっていく様子や、もっと引いた視点での映像などが見られます。

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 「機密解除されたあずきバーに徹甲弾を撃ち込む実験動画」の前提からすでにファンタジーなこの動画はどのような発想から作られ、どんなこだわりが詰め込まれていたのでしょうか。話を聞いてみました。

画像提供:電池お嬢様さん(DenchiOjousama

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