パティシエ仏人夫が妻に作る“驚くほど簡単な伝統菓子”が110万再生 バターなし&卵白の泡立てなし“混ぜて焼くだけ”に「今すぐ作りたい」(1/2 ページ)
余った卵白を使えるのもうれしい!
仕事中に指にケガをしたパティシエの仏人夫が、指先の使いづらさがありながらも妻にフランスの伝統菓子を作ってくれる動画がInstagramで公開されました。簡単なレシピに注目が集まり、記事執筆時点で110万回以上再生されています。
この動画を投稿したのは、フランス人パティシエの夫と現地で暮らしているPopo(@popofrance2021)さん。今回は、YouTube動画でも仕事中に右手の人指し指を機械に挟んでケガしてしまったことを伝えられていた夫が、簡単にできる伝統菓子「クロッカン」のレシピを披露しています。
まずはボウルに砂糖200グラムと小麦粉50グラム、アーモンドを約125グラム、卵白2個分を入れたら、よく混ぜ合わせます。
夫のケガの傷は既に治っているものの、まだ使いづらさがありそうとのこと。そんな状態でも器用にスプーンを使って全ての材料を混ぜていきます。
生地がまとまったらオーブンの鉄板にクッキングシートを敷いて、その上に大さじ1程度の量の生地を並べ、指で薄く伸ばしていきます。この分量で、だいたい30枚分作ることができるそうです。
生地を並べたら180度で予熱したオーブンに入れ、12分から14分ほど焼いたら出来上がりです! Popoさんによると「砂糖の使用量が多いです。動画では、(あれでも)本来のレシピより少なくしています。もっと少なくてもできるかもしれません」とのことなので、好みによって砂糖の量を調整してみても良いかもしれませんね。
動画を見た人からは「クロッカン、よく買いますが作り方は初めて知りました」「生地を寝かせなくて、混ぜて焼くだけなのも作りやすそうです」「簡単そうなので作ってみます。簡単レシピありがとうございます」と作ってみたいという声の他、「卵白の活用法素晴らしい。作ってみます」という声も。また「卵黄は、何に使うの?」という質問にPopoさんは「ウチでは、カルボナーラや、クレームブリュレに使います」と説明していました。
PopoさんはInstagramの他、YouTubeチャンネル「ポポのフランス便り」でもフランスでの暮らしの様子を公開しています。同チャンネルでは、夫がケガをした際の様子やその後の療養中の様子なども克明に伝えています。
動画提供:Popoのささやき(@popofrance2021)さん
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