仏人夫が妻に作る「超簡単逆さアップルパイ」が140万再生 常識をひっくり返すレシピに「目からうろこ」「手間が少なくてびっくり」(1/2 ページ)
Instagramで見つけたレシピを参考にしたそうです。
フランス人の夫が妻に「逆さアップルパイ」を作る動画がInstagramで公開されました。おいしそうなパイが出来上がっていく様子は記事執筆時点で144万再生を超え、2万9000件以上のいいねを集めています。
Instagramで見つけたレシピを参考にした「逆さアップルパイ」
投稿したのは、夫とフランスで暮らしているPopo(popofrance2021)さん。パティシエである夫が作ってくれる逆さアップルパイは、夫が以前にInstagramで見たレシピを参考にして作って以来、「我が家の定番」になっているのだそうです。
作り方はこちら。鉄板にクッキングシートを敷き、砂糖とバター、あらかじめスライスしておいたリンゴを順番に乗せます。その上からかぶせるのはパイ生地のシート。端部の隙間はフォークで丁寧に押しつぶしていきます。
具材を覆っているパイシートの上に、はけを使って溶き卵を塗布(こちらは省略可能とのこと)。砂糖をまぶしたら180度のオーブンで20分から25分かけて焼き上げます。砂糖は少し多めがおいしいそうです。
焼き上がったら……
映像は切り替わって、夫がパイを取り出す場面に。焼き上がったパイの表面はこんがりとキツネ色になっており、とてもおいしそうです。
熱で溶け出したバターが冷めたら、お皿へ移動。クッキングシートを裁断し、焼けた6個の「逆さアップルパイ」を1つずつフライ返しに乗せて運んでいきます。
ひっくり返してクッキングシートを剥がせば、逆さアップルパイが完成。ちなみに、YouTubeで公開された同じ動画には、「フランスのお菓子“タルトタタン”ににていますね」というコメントが何件かありましたが、Popoさんによると、タルトタタンは「先にりんごを砂糖とバターでソテーしてから、タルト生地をかぶせて焼いたもの」で、調理のプロセスや材料が異なります。
コメント欄には、「こんな作り方があったとは〜! 挑戦してみます!」「おいしそうー!」「目からうろこー」「早速つくりました!! ほんとおいしくて、手間が少なくてびっくりしました」など、驚きや喜びの声が寄せられています。
ちなみに、今回アップルパイを作ってくれた夫はシャイな性格で、イケオジながら動画に映るのはこの動画のようにチラッと映るのが最大限とのことです。
自身のYouTubeチャンネル「ポポのフランス便り」で、渡仏したいきさつや家族旅行の様子など、さまざまな動画を公開しているPopoさん。Instagram(popofrance2021)では記念写真のほかに、夫や娘がお菓子を作っている映像なども投稿しています。
画像提供:Popoのささやき(popofrance2021)さん
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