夢見るアドレセンス、9月30日で現体制終了へ　リーダーは「私、鳴海寿莉亜はグループを卒業」（1/2 ページ）

　アイドルグループ「夢見るアドレセンス」が7月1日、9月30日をもって現体制を終了することを発表しました。

　公式Xの投稿によると、現体制の夢アドは9月30日を最後に終了。「突然のご報告となり、ファンの皆様、関係者の皆様にはご迷惑をおかけし、心よりお詫び申し上げます」と報告するとともに、「なお、今回の発表に関して、メンバーへの質問等はお控えいただけましたら幸いに存じます」と呼び掛けています。

　発表では現体制のメンバー3人もコメント。リーダーの鳴海寿莉亜さんは、現体制での活動終了に伴い「私、鳴海寿莉亜はグループを卒業することになりました」と新体制の夢アドに自分はいないことを説明。柊木まあやさんは、武道館に立つ夢に近づくことすらできなかったと無念さをにじませながら、「最後までみんなに全力でパフォーマンスをお届けします」と残り数カ月を完全燃焼する考えを吐露。三原わかなさんも「最後の日まで精一杯頑張ります」とコメントしています。

　「夢見るアドレセンス」は、雑誌『ピチレモン』のモデルを中心に2012年に結成。初期のメンバーが2019年までに全て卒業したところで、プロデューサーを換え新体制に。その後もメンバーの増減を繰り返しながら、現在は鳴海さん、柊木さん、三原さんの3人体制となっていました。