水彩でスイカを描いたら……　調味料をかける“まさかの完成画”に「美味しそう」「おしゃれすぎる」と絶賛の嵐（1/3 ページ）

　絵のスイカに塩をかける!?　面白くてやってみたくなる水彩画の描き方の解説動画がInstagramで話題に。記事執筆時点で約340万回再生を記録し、約4万3000件のいいねを集めています。

絵の上に塩をパラパラと……

　投稿したのは、熊本県天草市在住の水彩アーティスト・maya（@o0maycolorful0o）さん。透明水彩絵具と水彩用紙を使い、きれいでおいしそうなスイカを描くコツを解説しています。

　まず、水だけつけた筆でスイカの輪郭となる扇形を描き、中を塗りつぶします。次に、扇形の上部から好みの赤色を流し込んで果肉を、下部から緑色を流し込んで皮を描きます。赤色と緑色の間にスペースを残すのがポイントです。

　ここで実際のスイカにもかける塩が登場。用紙が乾かないうちに絵の上にパラパラと振りかけ、よく乾かしてから軽く手で払います。すると、面白いアクセントが絵に加わり、よりリアルな雰囲気に！

　あとは「緑でコクを出した赤」で左側に影を重ね塗りし、ペインズグレーで種を描いたら1度乾燥。仕上げにスイカの周りにできる影を入れ、ジェルペンで種にハイライトを入れて完成です。

　Instagramには「あっという間にスイカになってびびった」「絵のスイカに塩をかけるの面白い」「すごく綺麗です！」「美味しそう」「おしゃれすぎる」と、絶賛のコメントが相次いでいます。

　mayaさんはInstagramやYouTubeで作品・メイキングを公開中。オンラインワークショップも実施しており、詳細はホームページから確認できます。

動画提供：maya watercolor（@o0maycolorful0o）さん