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パリ五輪、“黒縁眼鏡”の体操選手が時の人に 同じ目の疾患持つ少年との対面に「彼こそ現代のクラーク・ケント」(1/2 ページ)
まさにスーパーマン!
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パリオリンピックで米体操代表として団体銅メダルを獲得したスティーブン・ネドロシク選手が一躍時の人となっています。黒縁眼鏡がトレードマークのネドロシク選手は7月30日、自身と同じ目の疾患を持つ少年と対面。自身のInstagramでも「家族以外で初めてコロボーマを持つ人と会えてうれしかったよ」と喜びを明かしています。
眼鏡を外したら最強アスリート
ネドロシク選手は団体戦のあん馬での演技で銅メダル獲得に貢献。試合中に中継された眼鏡をしたまま居眠りするかのように目をつぶる姿がSNSでバイラル化し、スーパーマンの本名にちなんでクラーク・ケントと呼ばれるまでに。本人も「光栄だね。普段は眼鏡をかけたふざけたやつだけど、一度外したら本気だよ」とインタビューで答えていて、悪い気はしていないようです。
一方でネドロシク選手は斜視とコロボーマという目の疾患があることを公表しています。コロボーマとは眼構造に欠損が生じた状態で、人によって程度が異なるものの視力に影響を及ぼします。
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目に同じ疾患を持つ少年と、メダリストの面会は多くの人に感動を与え、五輪米代表Instagramアカウントに投稿された2ショットには「みんながスティーブンに夢中」「あまりにも尊い!!!!」「知れば知るほど好きになってしまう」「彼こそ現代のクラーク・ケント」といったコメントが殺到。
また自身や、子どもが同じ状態の目を持つという人たちからも感謝の声が寄せられています。
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