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「私は100パーセント無事で健康」 体操代表選手が選手村でアナフィラキシー→救急搬送も開会式&競技参加(1/2 ページ)

アメリカ生まれのフィリピン代表選手。

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 フィリピン代表としてパリオリンピックに参加しているレビ・ルイビバル選手が7月26日、選手村でアナフィラキシーの症状を起こし、救急搬送されたと公表しました。

レビ・ルイビバル
救急搬送されるフィリピン代表のルイビバル選手(画像はレビ・ルイビバル公式Instagramから)

ナッツ類にアレルギーがあるものの

 ルイビバル選手は救急車で運ばれる姿を収めた動画で、「月曜日(22日)の夕方、散歩中にアナフィラキシーが起きました」と公表。ルイビバル選手はナッツ類にアレルギー症状があるものの「食べていないし虫に刺されたわけでもないのに」と原因は不明だといいます。

 いったん部屋に戻って両親に連絡を取りつつ選手村内のクリニックへ向かうことにするも、息苦しさやかゆみの症状がどんどん悪化したため普段から持ち歩いているというエピペンを打つことに。病院で治療を受けたため事なきを得たとし、「ずっと手を握ってくれていた」同室の選手やコーチ、そのほかのスタッフへ感謝を伝えています。

レビ・ルイビバル
開会式当日にはすっかり元気に(画像はレビ・ルイビバル公式Instagramから)

 「私は100パーセント無事で健康」と強調していたルイビバル選手は26日には練習参加の様子をInstagramで公開しており、開会式にも参加。身体に影響があったことは認めつつも28日にも「喜びいっぱいの私たち3人」と競技に参加する様子を公開しました。

 現在18歳のルイビバル選手は米カリフォルニア州ロサンゼルス生まれで2023年まではアメリカ代表として国際大会に出場していましたが、2024年からは父方のルーツがあるフィリピン代表に変更。また五輪後には名門スタンフォード大学への進学が決定しています。

 投稿には「本当にお気の毒に。無事でよかった」「アレルギー持ちには死活問題だね」「パリは(栗に似た実をつける)マロニエが有名だからそのせいかも」「早く元気になりますように」といったコメントや、エールが寄せられています。

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本記事は制作段階でChatGPT等の生成系AIサービスを利用していますが、文責は編集部に帰属します。

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