ニュース

「消えろ!」「くたばれ!」 水谷隼、寄せられた誹謗中傷に「誰でも心病むよ…」 相次ぐアスリートへの心ない言葉も(1/2 ページ)

日本オリンピック委員会(JOC)が声明も出しました。

advertisement

 元プロ卓球選手の水谷隼さんが8月1日にX(Twitter)を更新。誹謗(ひぼう)中傷に苦言を呈しました。


水谷さん(画像は水谷隼 Instagramから)

 水谷さんは「こんなのいっぱい届いたら誰でも心病むよ…」とコメントを添え、DMで寄せられたと思われる誹謗中傷の数々を公開。その中には「死ね」「消えろ!」「くたばれ!」といった言葉や、ポストを引用しながら「もう引退したんだからあたり強くしなくて良いでしょ。バカのフリもやめて良いよ」といった声も寄せられていました。

 「あとわざわざ本人に届くように粘着してコメントや引用までして悪口言う、誹謗中傷予備軍みたいなタチ悪いやつらも規制できるようにならないの? 心に受ける傷は同じ。どんどん心が閉ざされてく」と精神的なダメージを負っていることを明かし、「SNSに精通してる人が法改正やルール変えていかないと永遠に終わらない」と言及しています。

advertisement

 なお、SNSではパリオリンピック出場選手への誹謗中傷が寄せられており、20kmWを辞退した柳井綾音選手は、「たくさんの方から厳しい言葉に傷つきました」と明かし、また柔道の永山竜樹選手は誤審疑惑に関して、対戦相手への誹謗中傷を控える呼びかけを投稿していました。

 こうした事態を受け、日本オリンピック委員会(JOC)が「TEAM JAPANを応援いただく皆さまには、誹謗中傷などを拡散することなく、SNS等での投稿に際しては、マナーを守っていただきますよう改めてお願い申し上げます」と声明を発表していました(関連記事)。

       | 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
本記事は制作段階でChatGPT等の生成系AIサービスを利用していますが、文責は編集部に帰属します。

記事ランキング

  1. ザリガニが約3000匹いた池の水を、全部抜いてみたら…… 思わず腰が抜ける興味深い結果に「本当にすごい」「見ていて爽快」
  2. ズカズカ家に入ってきたぼっちの子猫→妙になれなれしいので、風呂に入れてみると…… 思わず腰を抜かす事態に「たまらんw」「この子は賢い」
  3. 「懐かしい」 ハードオフで“30年前のPC”を購入→Windows 95をインストールしたら“驚きの結果”に!
  4. 「靴下屋」運営のタビオ、SNSアカウント炎上を受け「不適切投稿に関するお詫び」発表 「破れないストッキング」についてのやりとりが発端
  5. 餓死寸前でうなり声を上げていた野犬を保護→“6年後の姿”が大きな話題に! さらに2年後の現在を飼い主に聞いた
  6. 毛糸でフリルをたくさん編んでいくと…… ため息がもれるほどかわいい“まるで天使”なアイテムに「一目惚れしてしまいました」「うちの子に作りたい!」
  7. 「タダでもいいレベル」 ハードオフで1100円で売られていた“まさかのジャンク品”→修理すると…… 執念の復活劇に「すごすぎる」
  8. 放置された池でレアな魚を狙っていた親子に、想定外の事態 目にしたショッキングな光景に悲しむ声が続々
  9. 脱北した女性たちが初めて“日本のお寿司”を食べたら…… 胸がつまる現実に考えさせられる 「泣いてしまった」「心打たれました」
  10. 父「若いころはモテた」→息子は半信半疑だったが…… 当時の“間違いなく大人気の姿”に40万いいね「いい年の取り方」【海外】