「パイナップルの皮」で“盾”を作成→火炎放射器を浴びせたら……　“まさかの結果”に仰天「もはやドラゴンのうろこ」【海外】（1/3 ページ）

　パイナップルの皮で盾を作ったら……？　炎から身を守る、まさかのスペックを検証する動画がTikTokに投稿されました。体当たりすぎる検証方法も反響を呼び、約27万6000回の再生、2万件を超えるの“いいね”を集めています。

1000度の鉄球でも燃えないパイナップルの皮

　動画を投稿したのは、さまざまなことにチャレンジする動画を公開しているTikToker「Tyler Csatari」（@tylercsatari）。今回の動画の発端となったのは、大阪市の製造業「大阪染織機械株式会社」のXアカウント（@osakasenshoku）が投稿したある実験です。

　動画では、廃棄するパイナップルの皮に1000度に熱した鉄球を置いてみたところ、焦げ跡がついたものの燃え上がることはなく、皮の内側には黄色の実がそのまま残っていました（関連記事）。

　実験の検証結果をふまえ、炎から自分を守るための「盾」を作ることにしたのだそうです。10個のパイナップルを購入して、盾の形に切り出した木材にスキマなく固定しました。

　盾を持つ取っ手を付けたら完成。実際にどれくらい安全か確認するため、火炎放射器を用意しました。

　さすがに危なすぎる気がしますが、まったく熱く感じないらしく盾を持つ投稿者は驚きの声を上げます。

　なお、10万いいね達成で今度はパイナップル皮のフルスーツを作るとのこと。その前段階として、加工した皮を腕に置いて火炎を放射する実験を公開しています。

　動画には、「パイナップルはドラゴンのうろこのように見える」「このシールドには賞味期限があるね」「太陽に行くならパイナップルが必要だ」「パイナップルのよろいを作れば火の中も歩けそう」などの反応が寄せられています。

　一方で、皮に含まれる水分が炎に強い理由だろうという推測や、火炎放射を続けるとやがて燃えるはずという声も見られました。

※決して真似はしないようご注意ください。

画像引用：「Tyler Csatari」（@tylercsatari）