ずっと見ていられる……! カタツムリからチーターまで、いろんな動物が全力疾走するCGが“謎の感動”と“ハンパない疾走感”(1/3 ページ)
ダチョウあたりも楽しい。
動物や昆虫などの“速度”を表現したCG作品がYouTubeに投稿され490万回再生を超えるほどの注目を集めています。この疾走感は癖になる。
投稿したのはYouTubeチャンネル「RED SIDE」。カタツムリからはじまる動物たちが全速力で駆け抜けていく映像作品です。
動物たちが入れ替わるごとに徐々に速度があがっていく
映像ではカタツムリを抜いてクモが、そしてアリ、ペンギン、カメと次々と追い越して走者である生き物が入れ替わっていきます。
大型のネズミであるラットと小型のネズミのマウスからは並走も交じるようになり、ヘビのブラックマンバとコモドドラゴン、ヒトとアライグマなどのコンビも駆け抜けていきます。
ウシとゴリラとイノシシとヒツジ、バイソンとシカのムースにクマのような2頭以上の群走もあってバラエティ豊か。
ライオンやシカが競い合うところを追い抜いていく、スプリングボックとジョッキーが乗馬する競走馬のシーンはなんともシュール。
ちなみにラストはチーターが駆け抜けていきますが、他の追随を許さない最速っぷりが気持ちいいです。さすが走る動物の中でも地上最速は顔つきも違う気がします。
チーターが独走しているとエピソード2がはじまり、今までの疾走する生き物たちの一人称視点を楽しむことができます。
カニの時はちゃんと横歩きになりますし、エミュー視点だと他の生き物を見下ろしながら追い抜く形になって、体長差が生み出す目線の高さにも面白みが生まれます。
YouTubeのコメント欄では「ゴリラ、ヒツジ、ウシ、イノシシが親友に見える」「カメが走る姿が可愛い」「捕食者と獲物が一緒に走ってる」と、本来はありえないシチュエーションを面白がる声が寄せられていました。
他にも「いろんな動物の生き様を経験してるかのようです」「カニの視点は列車の旅」「チーターの視点はタイムトラベル」「ゾウがタックルしそうだった」と一人称視点を楽しむ人もいました。なお、全速力の“速度”についてはあくまでも参考程度に留めておくといいでしょう。
YouTubeチャンネル「RED SIDE」では、生き物だけでなく航空機やミサイル、ボールなどの速度を競わせるCG作品が投稿されています。
(物書きモトタキ)
画像はYouTubeチャンネル「RED SIDE」の動画より引用
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