世界の巨大像、高さを比べてみると…… 圧巻のスケールに驚き（1/3 ページ）

スフィンクスすら低いほうなのか……。

[関口雄太，ねとらぼ]

　世界各地に存在する巨大な像を比較しながら紹介する動画が、約63万「いいね」を獲得するほど話題になっています。世界にはこんなに大きい建造物があるんだなぁ……。

巨大な像を比べてみたランキング

　投稿者はさまざまなデータを紹介しているYouTubeチャンネル「Real Data」。今回の動画はWikipediaのList of tallest statuesを参考に、世界各地の巨像の大きさを比較したものです。最も高い像として紹介されたのはインド・グジャラート州にある「統一の像」で、その高さは何と182メートルにも及びます。すごい高さだ……！

　2位は中国河南省の「魯山大仏（Spring Temple Buddha）」、3位はミャンマー・モンユワの「レーチョン・サチャー・ムニ（Laykyun Sekkya）」です。さらに、ウクライナ・キエフの「祖国記念碑（Motherland Monument）」、日本・牛久の「牛久大仏（Ushiku Buddha）」など、100メートルを越える彫像が並びました。

　比較対象として出てくる人間の平均身長（176センチメートル）はもちろん、序盤に登場するイタリアの「ダビデ像」やエジプトの「スフィンクス」さえ、だんだん小さく見えてくる……。他にも、中国や香港、トルコ、ベトナムなど、さまざまな国の巨大像が紹介されています。

100メートル級の巨像が世界にはたくさんある

トップクラスに高いのはインドの182メートル「統一の像」

　コメント欄には「人間がこれほど大きな彫像を作ることができるなんて」と驚いたり、「車が走っているので像の大きさがよくわかる」と感心したりする声が寄せられています。

画像はYouTubeチャンネル「Real Data」より引用