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“余命半年引っ張った”森永卓郎、がん闘病同志と肩組みで激励笑顔 “人生残り10年”の相手は「もっと頑張らないと」と反省(1/2 ページ)
当初は余命が3月までとされていた森永さん。
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元経産省官僚の岸博幸さんが8月28日にX(Twitter)を更新。がん闘病の“同志”である経済評論家の森永卓郎さんと久しぶりに顔を合わせたことを報告しました。
人生の“残り時間”が10年と宣告
岸さんは2023年7月に「多発性骨髄腫」で約1カ月の間入院。退院後の8月28日には「自分が人生残り10年と分かって好き勝手する気になった」と自身の“タイムリミット”を明かすとともに、以降の投稿では政治経済に加えて闘病生活にまつわる話も増えていました。
2024年3月には『余命10年 多発性骨髄腫になって、やめたこと・始めたこと。』(幻冬舎)という本も刊行した岸さん。8月27日には森永さんとラジオ番組「垣花正あなたとハッピー!」(ニッポン放送)で共演し、昨今の経済トピックスについて議論を展開しました。
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桜は見られないといわれたはずが……
岸さんは政治信条が異なりつつも、森本さんの人間的な面には好感を抱いており、番組終了後の28日には収録スタジオで肩を組み合って笑顔を浮かべた“同志ショット”も公開。
「僕より余命が短いガン闘病の同志の頑張っている顔を見て、自分ももっと頑張らないとと反省」と闘志を新たにしていたのでした。
森永さんは2023年12月に「ステージ4のすい臓がん」とされたことを公表。「桜は見られないだろう」との宣告を受けていましたが、新しい薬の効果もあって回復傾向に向かい、数カ月とされた余命宣告を覆すことに成功。
先述のラジオ番組でも体重が増加傾向にあることに触れて、「(2024年3月までだったはずが)半年引っ張りましたね」「金で命買ってるとこが(あるから)」と自虐交じりに漏らしていました。
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