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「Appleってほんと頭いい」 iPhone×AirPodsの細やかな設計に感心の声「それ検知できるんだw」(1/3 ページ)
これは知らなかった。
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AppleがiOSに仕込んだ、用意周到な仕様に感心の声が上がっています。第1世代と第2世代のAirPods Proを、それぞれ1個ずつ充電ケースに入れると……?
世代違いのAirPods Proをケースに入れると警告が
iOSには自分と他人のAirPodsが混ざってしまったとき、検知する機能が備わっています。例えば、左耳用は自身の、右耳用が他人のApple IDとひも付けされたものだった場合「AirPods の不一致」と警告を発します。
これは世代の異なるAirPodsが混在したときにも適用されるもよう。X(Twitter)ユーザーのりんご(@ri_n50)さんが、間違えて第1世代の右耳用と第2世代の左耳用を充電ケースに入れたところ、「充電ケースに入っているAirPodsの世代が違います。一緒に動作しません」と指摘されてしまいました。
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しかも同時に表示された画像は、左耳用が第2世代で右耳用が第1世代と、しっかり現状を反映。「ユーザーが間違えたとき」を想定した画像が先回りで用意されていると思うと、ちょっと怖いような気もします。見通されてる……!
片方だけだと「AirPod」表記なのが妙に納得
りんごさんが「Appleってほんと頭いい」と紹介した投稿は、「スゴイ、検知出来るんだw」「画像がちゃんと左右で違ってる」と話題に。その一方で、「これができるなら片方だけ充電できていないときも警告してほしい」といった指摘もみられます。
なかには、警告画像中の「左のAirPod」表記に着目する人も。当然といえば当然なのですが、みなさん「片方だけだと単数形で表記される」細やかな設計に感心しているようです。
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そもそもAirPodsは手元にあったそうです。
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