浅野忠信の18歳年下妻、“着物警察”の「厳しいご意見」にチクリ　エミー賞で着用した一目ぼれの逸品紹介（1/2 ページ）

　俳優の浅野忠信さんの妻・中田クルミさんが9月19日にInstagramを更新。現地時間15日に開催されたエミー賞受賞式で着ていた和服について説明しています。

タキシードと和服で夫婦2ショット

　浅野さん出演ドラマシリーズ「SHOGUN 将軍」（ディズニープラスで配信中）はドラマ界のアカデミー賞とも呼ばれる同アワードで作品賞・主演男優賞・主演女優賞など主要部門を総なめにし、史上最多となる18部門を制覇。授賞式には夫婦で出席し、中継では涙ぐむ中田さんの姿も映され和服とタキシードでドレスアップした夫婦2ショットが話題となっていました（関連記事）。

　中田さんは晴れ舞台で着ていた衣装について、「もう絶対これしかない！　と思い」と一目ぼれで手に入れたもので、番組にちなんだチョイスだったと説明。大名行列柄を大坂から網代へ向かう虎永一行に見立てたうえで、帯には南蛮渡来船柄を合わせて按針が渡来したオランダ船を表現。また水色と紅色は「SHOGUN」のメインビジュアルに合わせて、と図柄のアップ画像を併せて購入店舗も紹介しています。

　着こなしには和装通から手厳しい意見もあったことに触れ「着物警察による厳しいご意見も沢山いただきましたが、現地でも多くの方に声を掛けて喜んでもらえてなによりでした」とチクリ。中田さんはInstagramでは日頃から和装を楽しむ姿を公開していて「これからもっと精進します」と意欲的につづっています。

　投稿には「着物色使い模様一目惚れですね」「最高　浅野さんと並んでるのも素敵だった」「作品にちなんでて素敵だなと思っていました！」「賛否あるのかもしれませんが…ご自分が楽しんで着ていること伝わって、なお一層素晴らしいと思いました」と肯定的な声が数多く寄せられていました。