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なぜ…… のりたまから「のり」だけ完全除去した人が現れる…… 斜め上すぎる努力とアイデアにツッコミ続出(1/3 ページ)

これは良い時短、か……?のりたまからのりを分別

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 ふりかけの定番・丸美屋の「のりたま」から、のりだけを効率的に分別するチャレンジが、ニコニコ動画で注目を集めています。すごい工夫だけど、なぜこんなことを……?

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のりたまの“物理的特性”を生かして効率良くのりを除去

 投稿者は、さまざまな検証動画を発表しているラムダ技術部さん。「忙しい朝でも使える!」という触れ込みで、のりたまからのりだけをスピーディーに除去する方法を紹介しました。

みんな大好き丸美屋の「のりたま」

 ピンセットを使い、1つずつ地道にのりを取り分けていく……という方法もありますが、これは数時間かかるような苦行。そこで今回は、のりたまの各具材の物理的特性を生かした「高速のり除去プロセス」を提案・実践します。

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従来のやり方ではあまりに大変すぎる

 まずは、大きさの異なる粒に振動を与えると大きい物体が上がってくる現象を利用。のりたまに振動を与えたのちに上澄みを集めると、のりや玉子の粒といった大きな具材だけを取り分けられました。

振動を生かしてある程度のりを取り分け

 その上澄みからさらに余分な具材を取り除くために、続いては風の力を利用します。小皿に移したのりたまをざるに入れ、横から風を噴射。すると質量に対して面積の大きいのりだけが、風の影響を受けて吹き飛んでいきます。そうすることで、ほぼ完璧にのりとほかの具材が分別されました。

見事に分離

 最後の仕上げとして、残ったのりたまをふるいにかけて振動では除去しきれなかったのりを集め、同じように風を当てることでほかの具材と分離します。その結果、わずか数分間で完全にのりたまからのりだけを除去することに成功! 物理の知識があれば、こんな芸当も可能なのか……。

もはや“のりたま”ではなく“たま”

 世にも珍しい“のり無しのりたま”を手に入れたラムダ技術部さんは、それを白米にかけて食べてみることに。そして一言、「のりの味がしなくておいしい」という感想を口にしたのでした。

そりゃそうじゃ

斜め上な努力にツッコミや感心集まる

 忙しい朝にうってつけな時短テク(?)に、動画上では「これを朝にやれってのかww」「ちょうどのりたまからのりを除去しないといけないから助かった」「普通に勉強になる」「無駄なことに面白いアイデア使いまくるの面白い」「丸美屋『どうしてそんなひどいことするの…』」などのコメントが集まりました。

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画像はラムダ技術部さんのニコニコ動画より引用

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