「これ初めて見た」　公園でおなじみの遊具 → “予想外のビジュアル”に7万いいね　レアタイプ発見に反響「ミトコンドリアやんけ！」（1/3 ページ）

　公園にある“またがって揺らすスイング遊具”のニュータイプが発見され、「最高すぎ」「遊具のイデアやん」などX（Twitter）で話題になっています。モチーフないことあるんだ……。

シンプルを極めたデザイン

　投稿者は、Xユーザーのミワチヒロ（@miwa_chi_）さん。「モチーフがないこれ初めて見たかも」と投稿したのは、公園で見掛けた“またがって揺らす遊具”の写真です。

　一般的にはパンダやウサギなどの動物がモチーフになっていることが多い遊具ですが、ミワさんが見つけたのは楕円形のフォルムに持ち手＆足掛けが付いたシンプルを極めたもの。色はグリーンで、確かに明確なモチーフは存在していないようです。

　この遊具は、無印良品の製品デザインなどで知られるプロダクトデザイナーの深澤直人さんが手掛けたもの。正式名称は「TAWARA」で、公式サイトでは「触りたくなる 丸いカタチ」というキャッチコピーで紹介されています。

シンプルゆえに広がる想像

　この投稿は記事執筆時点で7万1000件を超えるいいねが集まるほど話題に。特定のモチーフがないゆえに見る人の想像力をかき立てており、「枝豆……か……？」「ミトコンドリアやんけ！」「サボ……テン？」「星新一の挿絵に出てきそう」「たぶんポイフルの緑」などさまざまな反応が寄せられています。