釣りに来たらドブで鳴く子猫に助けを求められ保護→1カ月後……　別猫のような姿と光景に「感動して泣けてます」「なにこの天使」（1/2 ページ）

　ドブで拾った子猫ちゃんの当時と今の姿をまとめた動画がYouTubeチャンネル「渥美拓馬/Takuma Atsumi」に投稿されました。記事執筆時点でこの動画の再生数は465万回を突破し、高評価は17万件を越えています。元気そうだ！

釣りに来ていた渥美さんが聞いたのは……

　投稿者は釣り具会社「Abyss」の代表取締役・渥美拓馬（@TakumaAtsumi）さん。YouTubeチャンネルでは釣りをメインとしたアウトドアに関するさまざまな動画を発信中です。話題になった動画は渥美さんが池の探索をしていたときに見つけた、小さな子猫ちゃんのこと。

側溝に子猫ちゃんが！

　池を見ていたときに聞こえた妙な声の発信元を探してみると、側溝内で子猫ちゃんが必死で鳴いていたのです。驚いた渥美さんは戸惑いながらも声をかけてみます。辺りには親猫の姿はなくどうしたものかと少し離れてみると、子猫ちゃんは渥美さんのあとを付いてきました。

　足元から見上げて「ビャー！」と一生懸命鳴く子猫ちゃん。渥美さんは放っておくこともできず連れ帰ることにしました。しかし家族には猫アレルギーがあり、迎え入れることができません。そこですぐに渥美さんは里親を探し、猫を求めていた人に引き渡すことにしました。

先住猫さんとの相性は……

　里親のもとで病院の検査を受けた子猫ちゃんに異常はなく最初っから元気いっぱい！　その家には先住猫さんがいるので、仲良くなれるか心配でしたがそれも取り越し苦労となりました。すくすく育った子猫ちゃんはあっという間に里親さんの家になじみ、先住猫さんたちとも仲良く暮らしているようです。良かった～！

幸せそうな子猫ちゃんの姿にほっこり

　コメント欄では「先住猫さんの見守る姿勢が素敵ですｗ」「拾われて、元気になって何よりです。これからも幸福に生きていって欲しいです」「めっちゃ元気な子来たなーって顔してる先住猫さん可愛い」「いい人に拾われて良かったです。ありがとう!!」といった声が寄せられています。

　幸せそうな子猫ちゃんの様子を見ると、渥美さんと出会えて本当に良かったとしみじみと思いますね。渥美さんはYouTubeチャンネル「渥美拓馬/Takuma Atsumi」で釣りに関するさまざまな動画を公開しています。また、X（Twitter）アカウント（@TakumaAtsumi）やInstagramアカウント（@takuma.atsumi）も運用中です。