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農水省何やってるんですか 中の人が釣りアニメ「ネガポジアングラー」をマジ解説 語りたいポイントが多すぎて尺に収まりきらない展開に(1/3 ページ)

楽しそうで見てみたくなる。

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 農林水産省が釣りアニメ「ネガポジアングラー」とのコラボの一環として、同作の感想を語る動画を公開しました。良かった点が多すぎたようで、およそ6分弱の動画内に収まりきらないほどの熱量で楽しげに語っています。

農林水産省の中の人が「ネガポジアングラー」を語る

農林水産省のYouTubeチャンネルで『ネガポジアングラー』を語る

 投稿したのは、農林水産省のYouTubeチャンネル「BUZZMAFF ばずまふ(@BUZZMAFF)」。日本の農林水産物の良さや農山漁村の魅力を発信する動画チャンネルですが、今回の動画では、「釣り」がテーマのテレビアニメ「ネガポジアングラー」を見た感想を職員が語り合う様子を公開しています。

 現在は水産庁から出向中だという職員の松沢さんとヒラマサさんが登場し、まずは動画の趣旨を説明。しかし、アニメがよほど面白かったのか、「めちゃめちゃいいアニメでしたね」とかみしめるように語り合っています。普段からアニメをよく見るというヒラマサさんは、「厳しい目で見たつもりだったものの、純粋に面白い」とコメント。細部への作り込みがすごくて、制作陣のこだわりが詰まっているのを感じたそうです。

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農林水産省のお2人が絶賛

 良かった点は10個以上あるそうですが、動画では厳選した3つ「沖堤防で釣りをしている」「キャストの仕方」「シーバスをフックさせるときの巻き方」を紹介しています。例えば、「キャストの仕方」は、ルアーフィッシングで後方確認してから投げる様子がとてもリアルだったそうです。実際にルアーを投げるときは、後ろに人がいると危険なため後方確認しなければいけないのですが、アニメ上でもしっかり行われている様子に2人とも感心しているようでした。


細かい安全配慮もしっかり

「ネガポジアングラー」は、細部への作り込みがすごい

 動画全体を通して、2人は「ネガポジアングラー」は細部への作り込みがすごいという点に何度も言及していました。海や魚、夜景の描写が美しいというだけでなく、安全面への配慮などもしっかりと描写しているなど、作り手の仕事ぶりに感じ入っている様子が見られます。

 他にも、動画では紹介しきれない良かった点として、「竿のしなり方がリアル」「魚の暴れ方がリアル」、そして「『いきなりルアーで釣るなんて』のセリフが絶妙」など、最後に箇条書きで紹介しています。


紹介しきれなかった、良かった点

 この動画には、「尺長くてもいいから感想全部聞きたいくらいです!」「水産庁の人から見ても作り込まれたアニメなんですね、ちゃんと着目して見てみようと思います」「釣りに関してミリしらすぎてお二人の会話の意味はほぼわかりませんでしたが、アニメがおもしろかったという気持ちは伝わってきたのでネガポジアングラー観てみよーかな」「釣りのことは全く知らないんですが、気になる10点のお話しを全部聞いてみたいな、ってマジで思いました」といった声が寄せられました。

過去には「プリキュア」ネタも

 農水省はこれまでにも、「ところてんの日」にギャグ漫画『ボボボーボ・ボーボボ』のところ天の助にちなんだネタをSNSに投稿したり、プリキュアガチ勢職員が「デリシャスパーティ プリキュア」に絡めてお米をPRしたり、3月7日の魚の日にスーパー戦隊のシャケの怪人に感謝したりと、ユニークなPR活動を行っています。

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(引用:YouTubeチャンネル「@BUZZMAFF」より)

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