ITmedia ガジェット 過去記事一覧
検索
ニュース

ギャングラー怪人が農水省Twitterで「シャケを食え!」→農水省「お礼を申し上げたく」 官庁が怪人に感謝する事態にネット困惑(1/2 ページ)

PC用表示 関連情報
advertisement

 農林水産省の公式Twitterで突然怪人が乗っ取り(?)「シャケを食え!」とアピールし、水産庁職員がそのお礼の動画を投稿するカオスな状況になっています。シャケ食うか……。

 農水省のTwitterに登場したのはテレビ朝日の特撮番組「快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー」に登場したギャングラー怪人「サモーン・シャケキスタンチン」。クリスマスシーズンに登場し、「クリスマスにはシャケを食え!」とチキンをシャケに変える意味不明な悪行を働いてネットで話題になりました。

 農水省も人気に乗っかり、クリスマスに「#クリスマスにはシャケを食え」とツイートしていましたが、そのサモーン・シャケキスタンチンが3月7日の魚の日に満を持して(?)同省のTwitterに登場。「クリスマスでもないのになんだがァ」と前置きした上で、「シャケを食え!分かったか!!」とアピールしました。

 「お前一話しか出てないのになんなんだよ!」「農水省なにしとんねんw」とユーザーが困惑する中、農水省はその後、YouTubeに「【お礼】サモーン・シャケキスタンチン様へ」と題した動画を投稿。水産庁のスタッフが、「たとえギャングラー怪人であっても水産物をPRしていただけるのは大変うれしく思います」と感謝を伝えています。


怪人に感謝する公務員

牛乳余剰問題を受けてギュウニュウワルドの起用を期待する声もありますが、牛乳飲ませる怪人じゃないからなあ……

 この展開に「どういう事!?」「ギャングに大真面目に感謝の意を述べる官公庁が爆誕してしまった」「なんであんときのネタまだ引っ張れるwww」とますます困惑する声が上がっています。

画像は動画から

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

       | 次のページへ
ページトップに戻る