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スシロー、ラーメンの“ピンクのチャーシュー”への懸念受け謝罪 「安心して食べられる」としつつも調理方法を変更(1/3 ページ)

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 スシローは10月9日、人気ラーメン店とのコラボ商品について懸念の声が上がっていることを受け、調理方法を変更すると発表しました


調理方法変更前の販促用画像

ピンクのチャーシューに懸念の声

 物議を醸している商品は、10月2日から販売しているラーメン店「麺屋NOROMA」監修の「鶏そば」。同店のグループ代表・高岡利光氏がX(Twitter)で、ピンク色のチャーシューやスープの色について「僕が監修したのはレアレアチャーシューでもないし、スープこの色ですよ」「食中毒とかなればギャグですよ」と苦言を呈していました(関連記事)。

 火が通っていないように見えるチャーシューに、SNSでは食中毒を懸念する声が寄せられていました。

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 スシローは「レアチャーシューの色味」について、提供商品によっては色味が異なる(肉本来の色味に近いピンク色になる)ことで指摘や不安が寄せられているとし、「お客さまにご心配をお掛けし、誠に申し訳ございません」と謝罪。旨味を引き出すため低温加熱調理しており、徐々に火が入るため、外側は茶褐色となり、内側は肉本来の色に近い仕上がりとなる傾向があると説明しています。

調理方法を変更

 同社は、チャーシューは厚生労働省の定める安全基準を満たしており、安心して食べられるとしつつも、来店客が見た目から不安にならないよう、残りの販売期間の調理方法を「炙り」調理に変更するとしています。

 販売期間は10月14日までで、販売予定総数が完売次第終了となっています。

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