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トラックがあおり運転を繰り返し高速道路をふさいだとする動画が拡散されていた問題で、運転手が所属する運送会社が「厳正に対処する」として謝罪しました。
高速道路で車線をふさいで停車
動画は9月23日にSNSに投稿されたもので、トラックがあおり運転を繰り返し、車線をふさいで停車したとする説明が添えられていました。動画では停車したトラックの後ろに何台もの車が止まっているのが見え、トラックの運転手とみられる人物が後続車のドアを無理に開けようとしているような様子が写っています。
トラックのロゴから、所属会社はIBトランスポートと特定され、同社の公式サイトは一時つながらない状態に。同社は24日付けで謝罪文をYouTubeと公式サイトで公開しました。
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「極めて許しがたい行為」
同社は「弊社従業員の運転する車両による危険な運転について、大変お騒がせしております」「恐怖と危険を感じさせてしまいました被害者の方へ改めてお詫び申し上げます。また皆様にも恐怖感と不快な思いを与えてしまったことを深く反省し、心よりお詫び申し上げます」と謝罪。
当該従業員の行為は「信頼を著しく失墜させる極めて許しがたい行為」とし、確認された事実に基づいて、速やかに処分について厳正に対処すると述べています。
「この事態を会社全体の問題と重く受け止め、このようなことを二度と発生させることのないよう、法令遵守と服務規律の徹底に努め、従業員一同に社会的マナー、常識と思いやりのある運転、公衆マナー等を再度指導徹底して参ります」（同社）
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