ちいかわ最新話、教団に囲まれるくりまんじゅうたち その信仰の偏執っぷりがちょっとこわい(1/2 ページ)
ヒェー……。
ナガノ先生が手掛ける『ちいかわ』の最新話が10月11日に更新されました。シーサーとハチワレがお祭りに行く話の続きです。
※以下、原作漫画『ちいかわ』最新話のネタバレに触れています
アニメも大人気の『ちいかわ』。原作漫画はX(旧Twitter)で連載中で、ちょっぴり泣き虫だけど優しいちいかわや、その友達の明るくてポジティブなハチワレ、大声で叫ぶうさぎとのなにげない日常を繰り広げる作品です。
基本は短編ですが、時折挟まる長編エピソードでは、ホラー展開や重々しいダークファンタジーが展開されることもあります。前回は、くりまんじゅうが縄から脱出したす話でした。
11日に更新された最新話は、くりまんじゅうたちが信者に囲まれる話です。
「心なしか…シュッとしましたねッ!!」むくみのとれたくりまんじゅうをみて、シーサーが思わず口にします。しかし、急いではいるもののくりまんじゅうの足は痺れたままで、その足取りはすご~~~~~く遅い。
残念ながら、くりまんじゅうたちはおかめ面の信者たちに囲まれてしまいます。「神様がいなくなったら…福がこなくなっちゃう」と主張する信者たち。シーサーは「神様じゃないんですッ」と叫んで伝えようとしますが、信者たちは「そんなワケナイナイ」と聞く耳を持ちません。
「ちゃんと見て下さーい、蚊にさされでーす」と更に言葉を重ねるシーサー。しかし、信者たちは「ナイナイナイ」と否定し続けるのでした。
Xでは、「真ん中分けを直せば」「そろそろ腫れもおさまりそう」「蚊に刺されが治るしか方法がないってこと」と、虫刺されが治る展開を期待する声が寄せられています。
また、「神様がいないと福が来ないは日本の神仏感がある信仰習俗で興奮」「神様を縄で固定しても福がほしいの」「かたくなに信じる彼らにとっての福とはなにか」と、思想に興味を持つ人もいました。
(物書きモトタキ)
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