妻から「オナラが臭い」といわれた夫が“仕返し弁当”を作ったら……　むしろ喜ばれそうな仕上がりに「めっちゃ食べたい」「ビジュアルが天才的」の声（1/3 ページ）

　夫婦ゲンカした次の日に、夫が妻への仕返し弁当を作る様子がYouTubeに投稿されました。「私を怒らせるとどうなるか……思い知らせてやるぅう」と妻への愛を込めて弁当を作る様子は、記事執筆時点で8万1000回以上再生されており、1300件以上の高評価を集めています。

大好評の“仕返し弁当”

　動画を投稿したのは、チャンネルテーマに「妻と娘にモテたい」と掲げているYouTubeチャンネル「筒井チャンネル」の筒井さん。普段は妻と娘が笑顔になる料理や、家族の思い出を投稿していますが、今回はチャンネルの中でも大好評の“夫婦ゲンカ翌日の仕返し弁当”を作っていきます。

　今回のケンカの原因は、筒井さんのオナラのニオイ！　そこで、今回の“仕返し弁当”は、妻にも同じニオイになってもらうために麻薬卵弁当を作ることにしました。

ゆで卵を使った「麻薬卵弁当」

　まずは、卵をゆでていきます。ゆで卵を冷やしている間に、漬けタレ用にネギを1本とニラを細かく切り、その上にスペイン産のニンニクを3片すりおろしていきます。大量のニンニクを投入後は、調味料で味を調えていきます。

　今回のお弁当は白米の上に卵をのせていくので、タレの味付けは濃いめに調整。鷹の爪といりごまで、彩りと刺激を足したらタレの完成！　ゆで卵を投入してキッチンペーパーをかぶせて全体にタレが染み渡るようにしてから一晩寝かせていきます。娘さんたち用には、刺激のない2倍濃縮めんつゆで煮卵を作り、家族みんなでおいしくいただける弁当の準備は万端です。

一晩漬けこんだゆで卵は「筒井ちゃんの心くらい白黒はっきしりしてる」

　翌朝、一晩ぶりの再会を果たした筒井さんとゆで卵ですが……キッチンペーパーを被せていた部分にタレがあまり染み込んでおらず、少し悔しそう。盛り付け直前まで漬けこみます。

　いよいよ盛り付け。うま味たっぷりなタレをご飯にかけ、半分に切った卵をどーんと飾り付けし、“仕返し弁当”が完成しました。筒井さんは2つ作ったお弁当のうち、片方を食べて味を確認。一口目から「タレ美味いっ！」「このタレは米との相性が神過ぎる」と箸がとまらず、あっという間に完食。一晩漬け込んだゆで卵にも、味がしっかり染み込んでいて、「全然仕返しにならない……」となぜか手間暇かけたおいしい弁当を作り上げてしまいました。なお、この日はお弁当で卵をたくさん食べたので、他の食事では栄養バランスに気を付けたそうです。

　愛の詰まった“仕返し弁当”に「めっちゃ食べたい」「ビジュアルが天才的」「仕返し弁当シリーズ、本当に大好き」「ウチの娘（9歳）が、ママー筒井がケンカしたよー早く動画見よーって教えてくれました（笑）」などのコメントが寄せられています。

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　筒井さんはYouTubeチャンネルの他、Instagram（@tsutsuuuuuui）とX（Twitter／@tsutsuuuuuui）でも家族の仲むつまじい姿や料理動画などを発信しています。