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工藤静香、入選した絵画の“少し恥ずかしい”進化の過程を公開 「心を感じさせられる絵画」「壮大な物語」(1/3 ページ)

当初とは全く雰囲気が違っていた作品。

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 歌手の工藤静香さんが10月17日にInstagramを更新。10月生まれのファンをお祝いするとともに、「第108回二科展」で入選した絵画作品「光風霽月(こうふうせいげつ)」とディナーショーに展示予定の作品「明鏡止水」が、神秘的な完成形にたどり着くまでの過程を公開しました。

工藤静香
工藤静香さん(画像は工藤静香Instagramから)

毎月恒例のバースデーメッセージ

 その月に誕生日を迎えるファンを、毎月必ずお祝いしている工藤さん。今回は10月生まれのファンをお祝いしながら「今年も残す所あと2ヶ月と思うと、無駄に焦ってしまいますよね」とコメント。「積み重ねた事が少しでも色づく年になりますように。そして健やかで清々しい1年になさってください」と祝福しました。

 また、初めてのトライで遠回りしたとしても“自分の落としどころ”を見つけたいとつづり、「どうしても納得ができない悔しい事もありますが」としながらも、立ち止まることがないようにしたいと言及。加えて、自身の“積み重ね”について「少し恥ずかしいですが」と、2枚の絵画作品がどのような経過をたどって現在の完成形にたどり着いたのかを紹介しています。

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2枚の絵が未完成だったころの状態

 二科展に出展して入選した「光風霽月」は、たくさんの“命の光”が空に昇っていく様子を描いたブルーの色調が美しい神秘的な作品ですが、当初はどこか暗くおどろおどろしい雰囲気が漂う状態だったようです。しかし、足元から花々が咲き乱れ、描かれた人物が波紋の中にたたずんでいる様子に進化していくと、絵の雰囲気もそれに伴い変化していきました。

工藤静香の二科展入選作
描き始めたころの「光風霽月」(画像は工藤静香Instagramから)

 「明鏡止水」は、優しく手を広げた人物を2匹のヘビが囲んでいるパープルとグリーンの色調が美しい作品です。これも完成にたどり着くまでには別の絵のようで、闇の中に沈みながらも辺りに広がるロングヘアだけがオーロラに淡く輝いているという、沈静を感じさせる雰囲気でした。

工藤静香の絵画
完成とは違う雰囲気だった「明鏡止水」(画像は工藤静香Instagramから)

工藤さんの言葉に感銘を受けるファン

 この投稿にファンからは、「色調も素敵で心を感じさせられる絵画です」「心の奥底にスーッと入ってきてジワリジワリと汲み上げてくるものがある」「静香さんの世界観て宇宙なんですか? 壮大な物語」といった反響が集まりました。

 また「あんなに忙しいから描く時間を作るのも大変だったでしょうに、あぁ本当にすごい!」と多忙の中でも大サイズの絵画を完成させた工藤さんに驚く声も見られました。中には、「しーちゃんの言葉に自然ととっても涙が溢れてきます」と優しい言葉に感銘を受ける声も寄せられています。

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