エリザベス女王の秘密の飲み物　元英王室シェフが教えるレモンジュースがおいしそう　レモネードより酸っぱい口当たりが特徴（1/2 ページ）

　元英王室シェフがレモンジュースの作り方をYouTubeで公開し、注目を集めています。

「レモンリフレッシャー」の作り方

　投稿したのは、ダイアナ元妃や、2022年に亡くなったエリザベス女王などの専属シェフを15年間務めた「Darren McGrady」（@Darren_McGrady）さん。今回の動画では、数々のロイヤルファミリーが愛した飲み物「レモンリフレッシャー」の作り方をレクチャーしています。

　まずは、大きめのボウルに砂糖、レモンの果汁とピールを投入。続けて、味にキレを出すために、酒石酸、クエン酸、エプソムソルト（硫酸マグネシウム）を加えます。

　これを泡だて器で混ぜたら、お湯を少しずつ足しながらさらにかく拌していきます。ボトルに移し替え、冷蔵庫で冷やして「レモンリフレッシャー」が完成。飲む際は、水やソーダなどで希釈しましょう。

レモネードより酸っぱい

　ここで気になるのは、レモネードとの違い。Darrenさんは、「甘いレモン味のドリンク」という点で同じだとしたうえで、レモンリフレッシャーはより“酸っぱい”と説明。エプソムソルトを加えることが違いを生み出すのに一役買っているそうですが、それは「あなた次第だよ（入れなくてもいい）」と語っていました。

　動画を見た人たちからは、「ソーダで割るとよさそう！」「夏にぴったりですね」「エプソムソルトの代わりに塩で作ってみようと思います」「ジンやウォッカに加えるのはどうだろう」「エプソムソルトが口に入れられるものだとは思わなかった」といった声が寄せられています。

画像引用：YouTubeチャンネル「Darren McGrady（@Darren_McGrady）」から