“日本語の達人”を目指す20歳米国人が日本に来てから困ったこと 斜め上すぎる3選が「ほんまにおもろい」と97万再生(1/3 ページ)
そんなに困ってなさそうだけど……。
“日本語の達人”を目指す20歳の米国人が日本に来てから困ったこととは……。まさかの3選が話題を呼び、記事執筆時点で再生回数は97万回を突破しています。
米国人が日本に来てから困ったこととは……
投稿したのは「命知らずのジョシュ」(@inochishirazunojoshu)さん。「二十歳で日本語の達人を目指しているぞ! 我が名を忘れると後悔することになるであろう!」と熱いプロフィールに気合いを感じます。
以前にも「日本語の達人を目指した理由」が注目を集めたジョシュさんですが、今回「日本に来てから困ったこと3選」を投稿し、またもや話題になりました。果たして日本に来て困ったこととは一体どんなことなのでしょうか。
まず1つ目は「てめー」という言葉を使えるチャンスがなかなかないこと。「てめー」は日本人でもそうそう使わない乱暴な言葉です。ジョシュさんは「普通は気取って使いたい」そうですが「初対面ならビビっちゃうぜ!」と至極真っ当な気持ちを叫びつつ「結局この私が礼儀正しすぎて優しすぎて完璧すぎる」からだとまとめています。そうかもしれません。
2つ目は学ランを着ている学生を1人も見ていないことでした。「なんでだよー」と叫ぶジョシュさんにコメント欄では「学ラン着てる学生は地方に行けばたくさんいますよ」「もう少し涼しくなったら学生は学ラン着ると思うよ」とタイミングの問題だという冷静な指摘も。
3つ目は「だろう」と「でしょう」のどちらを使ったら良いかでした。ジョシュさんはアメリカにいる時は日本語をしゃべらなかったため気付かなかったそうですが、「だろう」は知的、「でしょう」は優しく聞こえるため、どちらも「私に釣り合う」そうです。どちらの言葉も「かっぴょうよい(※かっこいい)」ためどっちを使って良いのかわからないとのこと。どっちもお似合いですよ!
着ているTシャツにも注目が
なんだかんだ日本語を愛しているのが伝わるジョシュさんに、コメント欄では「『てめぇ』使えなくて苦しんでるのおもろすぎる笑笑」「文語と口語の違いも押さえてるのすごいな……ほんとにすごいです」「なんでだよー! の発音がもうネイティブ」「ほんと、国語の先生になれるわ」といった声が。
また、ジョシュさんが着ている金色の虎の模様が入った黒のTシャツには「虎屋の羊羹みたいなTシャツだねー」「虎屋? とまずそこに目が行ってしまった」「虎屋のTシャツかなぁと思って見てました」と老舗和菓子屋・とらやを思い出し、気になったという声も届いています。
画像提供:命知らずのジョシュ(inochishirazunojoshu)さん
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