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20歳米国人が日本語の達人を目指した理由とは…… 挙がった“名作ゲーム”に「意欲がすごい」(1/3 ページ)

もう十分いけるでしょ……ってくらい達者だけどなあ。

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 日本在住の20歳米国人が明かした、「日本語を勉強し始めた理由」がInstagramで大きな反響を呼んでいます。

20歳米国人が日本語の達人を目指したきっかけ

 話題の主は、「二十歳で日本語の達人を目指しているぞ! 我が名を忘れると後悔することになるであろう!」との意気込みでSNSで活動している「命知らずのジョシュ(InstagramYouTube)」さん。ユーザー名とプロフィールの時点で十分達者な気もしますが、本人としてはまだ未熟と思っているのだそうです。

 そんな彼が日本語の習熟を目指した理由とは、なんと名作RPG「ドラゴンクエスト」。高校時代に「全ての名作ゲームを遊び尽くしてやる!」と宣言し、シリーズをIX(9)まで英語版で遊んできたとのこと。

ドラクエ10 日本のゲームが遊ぶために日本語を学ぶ外国人の話はしばしば聞かれるケース。近年は英語対応の作品も多いですが……

 ところが、次のX(10)は日本限定サービスのオンラインRPG。英語非対応で遊べなかったのです。あとから出たオフライン版も英語ないしな……。

ドラクエ10 Xに英語版がないのは盲点だったかも

 ジョシュさんはそれ以来、日本語で楽しめるようになるまでXはやらないと決意。だからいまだに遊んでいないそうですが、そのしゃべりは確かで、コメントでは「もう十分だよ。私より語彙(ごい)豊富だよ」「これ以上極めることあるんですか!?」「意欲とパワーと努力がすごい」と日本語話者からも称賛されています。Xのオンライン版はコミュニケーション要素もあるけれど、一部の高難易度コンテンツ以外はソロでもなんとかなる作りだしいけるいける。

画像提供:命知らずのジョシュ(InstagramYouTube)さん

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