「大分見た目変わっちゃった」 みのもんた、“80歳迎えた現在”に反響 パーキンソン病後に赤裸々「テレビ観たいと思わない」「今でも受け入れたくない」(1/2 ページ)
80歳を迎えたみのさん。
タレントのみのもんたさんが12月19日、TBSのYouTubeチャンネル「【公式】TBS芸能&情報まとめ」に出演。パーキンソン病で療養している近況を明かしており、「顔色良くてよかった!」「雰囲気も何もかもやわらかくなったような感じがする」など反響が寄せられています。
パーキンソン病で療養中
同局の情報番組「みのもんたの朝ズバッ!」で約9年間にわたりMCを務めていたみのさん。
しかし、2019年ごろにパーキンソン病と診断され、読売テレビの情報番組「朝からみのもんた」が2021年3月に終了後、メディア仕事は休止状態に。「朝から」最終回には「しゃべり尽くしたっていえば尽くした」などとも語っていました。
今回の動画では、「朝ズバッ」で共演していた井上貴博アナウンサーが、80歳を迎えたみのさんと対談。明るい笑顔で登場したみのさんは、体格が現役時代より小柄になり、ひと回り小さくなった顔つきに老いがにじむ一方で、以前と変わらない軽快な語り口で近況を伝えています。
みのさんはパーキンソン病について、「右を向こうとしてもスムーズに向けなかったり、左を向こうと思っても1クッション、2クッションあるような感じ」「足腰というか足がダメになる」と具体的な症状を告白。
病魔の影響を率直に語る一方、エアロバイクや水中歩行など運動を欠かしていないともいい、「歩けなくなるって嫌だからね」「僕が空想で考えていた80歳よりは快適だよね。それが唯一救いがあるね」とリハビリの成果が出ていることも明かしています。
自身の変化に戸惑いも
また、みのさんは“心の問題”について、「『外に出たくない』って気持ちがだんだん強くなっちゃう」「テレビも観たいと思わない、ラジオを聴きたいとも思わない」など全てにおいて消極的になっていることを告白。
現在は1人で晩酌する日々だそうで、「飲み方もよくないの。ボトルで3日くらいかな、一升瓶だったら1週間もたない」と相当な飲酒量を明かした他、「女の人とお酒を飲むが好きだった人間が、1人で黙って飲んでるのが楽になっちゃうんだから、嫌な病気だよね」「(こんな自分は)全然想像してない。今でも受け入れたくない気持ちが強い」など自身の変わりように戸惑っているとのことです。
近況を赤裸々に明かしつつも、コンプラ違反の発言も飛び出すなど変わらない“みの節”を感じさせたみのさん。
視聴者からは、「みのさん、いつまでも元気でいてください」「カメラの前でも、自分を飾らずに正直に語るみのさん。面白いです」「大分見た目変わっちゃったな…」「声も低くなって以前とはだいぶん変わった感じがしますね」「またテレビで観たいしラジオで聞きたい」など反響が寄せられています。
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普通の65歳ならこの動きはすごいと思う。
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