物は少ないけれど、必要なものは全部ある――“4人家族ミニマリスト”のこだわり詰まったルームツアーに「余白がとにかく美しい」と反響(1/3 ページ)
心地よい空間ですてき。
物は少ないけれど、必要な物は全部ある――そんなミニマリストのルームツアーを捉えた動画がYouTubeに投稿され「余白がとにかく美しい」と話題です。記事執筆時点で、動画は6万回再生を超えています。
「家族と笑って楽しく過ごす」が目的
投稿者は、3LDKの一軒家に夫、息子、娘、犬と暮らすミエさん。YouTubeチャンネル「ミニマムな心地よい暮らし」では、物を減らす方法やメリットなどを発信しており、今回はお家の中を紹介するルームツアー動画を公開しました。
「家族と笑って楽しく過ごす」を目的にミニマリストとして過ごしているというミエさん。家族が必要な物は柔軟に増やし、無駄な物は減らしているそうです。それらを踏まえ、まずは玄関から紹介していきます。
玄関
玄関には家族全員が鍵を持ち歩くことから、鍵を掛けられる定位置を作っています。加えて、ワンコ用のウェットティッシュや、お散歩用のアイテム、子どもたちの学校行事で使うスリッパなど、外出時に必要な物をまとめて収納していました。これなら忘れ物もしにくくなりそうですね。
リビング
次にリビング。大きなソファとテレビを手放しましたが、ビーズソファとプロジェクター付き照明をプラスしくつろぎ空間に。また、リビングから続く和室は押し入れの扉を全部取り外し、見える収納スペースへチェンジしました。突っ張り棒や収納BOXを活用し、家族全員が使いやすい仕様にしています。
ダイニング
ダイニングは17年間使い続けているダイニングテーブルをメインに、アンティークの椅子やシェードを買いそろえておしゃれな雰囲気を演出。さらに、隣に位置するキッチンにも、観葉植物やコーヒーを作るアイテムなどがあり、ミエさんの好きな物が詰まった空間になっています。
トイレ・洗面所
その他、トイレや洗面所も紹介。お気に入りのインテリアをプラスしつつ、どちらも使いやすさや掃除のしやすさを重視したバランスのいい空間に仕上げています。最後にミエさんはこのルームツアーを通して、ただただ物を減らすのではなく、自分にとって家族にとって心地よい物の量を見極めて選ぶのが大切だと伝えていました。
「真似したい」と好評
コメント欄には「なんて素敵なんでしょう!」「全て必要でお気に入りっていいですね!」「ぜひ真似したい」など絶賛する声が。また、各お部屋の細かいこだわりポイントも知りたい人はぜひ動画もチェックしてみてください。
ミエさんは、YouTubeチャンネル「ミニマムな心地よい暮らし」の他にInstagramアカウント(@minimalist.mie)でも、物を減らす方法やおしゃれなインテリアを公開しています。
動画提供:YouTubeチャンネル「ミニマムな心地よい暮らし」
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