100均商品で「アムロ、行きまーす!」 ガンプラを手軽にかっこよく飾れるアイテムが「即買い」と大好評(1/2 ページ)
アイデア次第で多彩なディスプレイ。
ガンプラをかっこよく飾れる100均商品の活用法が、YouTubeで人気です。大規模な基地や出撃シーンなど、アイデア次第で自由に演出できます。
人気の「ディスプレイベース」に拡張パーツが登場
動画を投稿したのはYouTubeチャンネル「ロボプラちゃんねる」を手がけるまこアニキ(@Anikipercent)さん。100均商品を活用したガンプラ製作テクニックを多数発信しています。
今回の題材は、三重県のプラスチック製品メーカー、山田化学が2022年に発売した「プラモデル用 連結ディスプレイベース」(関連記事)。壁や床、鉄骨などの部品を組み合わせると格納庫風の飾り台が完成し、複数台を上下左右に連結すればサイズを拡張できる優れものです。
動画で紹介されているのは、ディスプレイベースをより豊かに演出できる、新製品の拡張キット。第1弾の「拡張床」は、文字通り床の面積を広げられます。もともとのディスプレイベースは左右にしか連結できなかったのですが、こちらは四辺全てが連結できるので、さらに広大な基地を作れるのです。
第2弾はディスプレイベースの側面に壁を増やせる「側面壁」。付属のフック状パーツを取り付けて武器を掛けるラックを設けたり、各所の3ミリ穴へパーツを足したりと、さらなる拡張が可能です。
カタパルト付きの床で出撃シーンを演出
そして第3弾は、モビルスーツを射出する「カタパルト」。サイズは144分の1スケールのガンプラ向けで、機体の足へある程度調整してはめられます。
付属の床とセットで設置すると、「アムロ、行きまーす!」「キラ・ヤマト、ストライク行きます!」的な出撃シーンが演出可能。他のスタンドと組み合わせれば、飛翔直後も表現できます。
整備用クレーンや司令室を足せるオプションも
ほかにも、巨大な基地を作り上げた活用例や、余ったパーツで武器を作る方法など、盛りだくさんのこの動画。「100均でここまでできるとは」「まさにロボット系プラモのことをよくわかっているセレクト」「見かけたら即買い」と反響を呼んでいます。
山田化学は連結ディスプレイベースに、司令室やメンテナンス用のクレーンなどを足せるオプションパーツも展開。まこアニキさんはこちらも別の動画で紹介しています。
動画提供:まこアニキ(@makoaniki)さん
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