ネコにも手相がある Bタイプのネコさんは「モテモテタイプ」にゃーねこてそ

飼い主さんとの相性も分かります。

» 2013年06月26日 18時57分 公開
[ねとらぼ]
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

 ネコの手相で性格占い(ネコのです)を占うことを「ねこてそ」といいます。「ねこてそ」の考案者で、手相見の暁先生によれば、ネコにも手相があるのです(ねこてそ:ネコにも手相があるって知ってました?)。

画像 世界初、ねこの手相本のカバーにゃん「エミーくん」はねこてそ見せ上手!

 さて今回は、ねこてそ解説の第2回目、Bタイプについて紹介していきたいと思います。最初にBタイプの典型的な「ねこてそ」から拝見していきましょう!(Aタイプについてはねこてそ:ネコにも手相がある Aタイプのネコさんは「愛されタイプ」にゃー

 ではまず、ルーちゃんの猫の手をちょっとお借りします。ムキーっ。

画像 掌球の頂点がまんまるいのがBタイプの特徴です

 ムキーっとやったわりには、短めの毛がフワフワと若干見づらくなってしまいました。Bタイプは活発な子が多く、じっと止まってもらって写真を撮るのは大変かもしれませんが、触られるのはまあまあ許してくれる子が多いようですので、相手が油断しているうちであれば、ねこてそチェックできるのではないでしょうか。

画像 こちらは「ねこてそ」の本でも紹介させてもらっているブログ猫のとらごろうさんでした

 ちょっぴりヘコみもありますが基本Bタイプでしょう。統計的に見てクロネコちゃんに多い手相です。比較的分かりやすい手相ですが、頂点の形に関わらず左右の肉球との境目に溝がないDタイプと間違う可能性もありますので、ちょっと注意しましょう。

 溝というのは、下の写真でいうタテ線のことです。Aかな? Bかな? と悩む前に、この溝が一切ない場合はDタイプと判断していいかと思います。ただし、赤ちゃんネコは手相が未発達なことがあるので、成長経過をみて判断してください。

画像

Bタイプのネコの性格は

 まんまるでツルっとした肉球をもつBタイプの性格はずばり、くったくがない性格で、野性味のある「人気者タイプ」です(手相の各タイプはこちらを参考に判別してください)。

 また、よく「モテ猫」とも呼んでいるのですが、人間にはもちろん、ネコ同士の間での人気が高く、多頭飼いなどの環境では、ほかのネコから好かれたり、気づくとまわりに他の子が集まってくるというような特性があったりします。特に、ネコ同士でのまわりの雰囲気をよくするような、立ち位置のようです。

 モテて野性的で冒険心も強いとなって、猫社会を高校生活に置き換えると野球部のエース、あこがれの先輩タイプかなあ。

 Bタイプをさらに細分化して見てみると、B-1タイプは人が嫌いなわけではありませんが、特にベタベタされるのは苦手な子が多いようで、あまりかまい過ぎ過保護すぎにせず、放任主義で飼ってあげるほうがよさそうです。

 そういった「ワイルド」なところが“ネコらしい”とホレボレ、ネコを飼ってよかったなぁと飼い主を喜ばせてくれます。またその性質ゆえか、ガブっと獲物を獲ってきちゃったというような武勇伝がある子も多いようです。

画像 獲物とりが得意な子も多い

Bタイプとあなたの相性は?

 続いて今回も最後に、暁先生による、Bタイプと人間の相性を紹介しましょう。今回も、運命線と頭脳線の2つで見た比較的簡単に鑑定できる方法を使用します。

 ずばり、Bタイプともっとも相性がよいのは、運命線と頭脳線の両方が急勾配している「情熱タイプ」!

「野生味を残したBタイプと遊ぶには、いかに生まれ持つハンターの本能を刺激するかがカギ。情熱タイプの飼い主となら、まるで熱血先生と生徒のように、毎日何かが起こって、飽きることなくネコとの生活がエンジョイできそうです」(暁先生)

 基本的に感情線が急勾配しているリーダータイプも相性がよいのですが、もうひとつの特徴として、ネコとも人間とも、Bタイプの子は大人数での生活は得意ということ。家族が多い場合、手相に関わらず、分け隔てなくネコ充できるのがBタイプとのネコ暮らしと言えるでしょう。

画像 赤い線の部分が感情線。これがきゅーんと上がっているタイプとBタイプは相性がよいようです

画像

画像

 次回はCタイプを紹介します。

ねこてそ

 飼いネコ、街ネコなどの取材をもとに、暁先生が「ねこてそ」の手相理論をまとめた内容がかわいい本になりました! そのほかの手相の人との相性も詳しく載っているよ!

画像


関連キーワード

| 肉球 | 鑑定 | 占い


Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

昨日の総合アクセスTOP10
  1. /nl/articles/2412/05/news100.jpg 「直ちに投稿削除を」と警告  FRUITS ZIPPERの動画巡り所属事務所が“異例の声明” 「法的措置を検討」
  2. /nl/articles/2412/05/news031.jpg 「やめてくれ」 会社で使った“伝言メモ”にクレーム→“思わず二度見”の実物が200万表示 「頭に入ってこない」
  3. /nl/articles/2412/04/news023.jpg 動物ギライだった父、愛猫の涙が出るほど“けなげなお出迎え”にたまらず…… グッとくる再会シーンに「こんなにされたら愛おしくて…」「鼻の下が3mくらい伸びそうw」
  4. /nl/articles/2412/01/news003.jpg パパに抱っこされている娘→11年後…… 同じ場所&ポーズで撮影した“現在の姿”が「泣ける」「すてき」と反響
  5. /nl/articles/2412/04/news197.jpg 辻希美の高2長女・希空のデビューについて杉浦太陽が語り涙…… 赤ちゃん時代の姿や秘蔵エピソード明かす「そういう世界に入る気ない、と言われていた」
  6. /nl/articles/2208/06/news075.jpg 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
  7. /nl/articles/2412/05/news178.jpg イモトアヤコ、購入した“圧倒的人気車”が思わぬ勘違いを招く スーパーで「後ろから警備員さんが」
  8. /nl/articles/2412/04/news040.jpg 「戦闘機に乗って一番怖いことは?」 “予想外すぎる”パイロットの回答に「あとで怒られるw」「正直でよろしいw」
  9. /nl/articles/2412/01/news031.jpg 「何があった」 絵師が“大学4年間の成長過程”公開→たどり着いた“まさかの境地”に「ぶっ飛ばしてて草」
  10. /nl/articles/2412/04/news196.jpg 複雑すぎて「プラモ化は無理」とするも……“エヴァチーム”が手掛けた新作ガンダムのプラモ発売に大きな反響 「この価格でこのクオリティーはすごい」
先週の総合アクセスTOP10
  1. パパに抱っこされている娘→11年後…… 同じ場所&ポーズで撮影した“現在の姿”が「泣ける」「すてき」と反響
  2. 「何があった」 絵師が“大学4年間の成長過程”公開→たどり着いた“まさかの境地”に「ぶっ飛ばしてて草」
  3. 「中学生で妊娠」した“14歳の母”、「相手は逃げ腰」妊娠発覚からの経緯を赤裸々告白 母親の“意外な反応”も明かす
  4. 勇者一行が壊滅、1人残った僧侶の選択は……? 「ドラクエでのピンチ」描くイラストに共感「生還できると脳汁」
  5. 「笑い止まらん」 海外産アプリで表示された“まさかの日本語”に不意打ち受ける人続出 「何があったんだw」
  6. パパが好きすぎる元保護子猫、畑仕事中もくっついて離れない姿が「可愛すぎる」と反響 2年以上がたった現在は……飼い主に話を聞いた
  7. アグネス・チャン、米国の自宅が“度を超えた面積”すぎた……ゴルフ場内に立地&門から徒歩5分の豪邸にスタッフ困惑「入っていいのかな」
  8. 「理解できない」 大谷翔平と真美子さんの“スキンシップ”に海外驚き 「文化は100%違う」「伝説だわ」
  9. 「車が憎い」 “科捜研”出演俳優、交通事故で死去 兄が悲痛のコメント「忘れないでください」
  10. PCで「Windowsキー+左右矢印キー」を押すと? アッと驚く隠れた便利機能に「スゲー便利」「知らなかった」
先月の総合アクセスTOP10
  1. 「何言ったんだ」 大谷翔平が妻から受けた“まさかの仕打ち”に「世界中で真美子さんだけ」「可愛すぎて草」
  2. 「絶句」 ユニクロ新作バッグに“色移り”の報告続出…… 運営が謝罪、即販売停止に 「とてもショック」
  3. 「飼いきれなくなったからタダで持ってきなよ」と言われ飼育放棄された超大型犬を保護→ 1年後の今は…… 飼い主に聞いた
  4. アレン様、バラエティー番組「相席食堂」制作サイドからのメールに苦言 「偉そうな口調で外して等と連絡してきて、」「二度とオファーしてこないで下さぃませ」
  5. 「明らかに……」 大谷翔平の妻・真美子さんの“手腕”を米メディアが称賛 「大谷は野球に専念すべき」
  6. 「やはり……」 MVP受賞の大谷翔平、会見中の“仕草”に心配の声も 「真美子さんの視線」「動かしてない」
  7. ドクダミを手で抜かず、ハサミで切ると…… 目からウロコの検証結果が435万再生「凄い事が起こった」「逆効果だったとは」
  8. 「母はパリコレモデルで妹は……」 “日本一のイケメン高校生”グランプリ獲得者の「家族がすごすぎる」と驚がくの声
  9. 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
  10. 「真美子さんさすが」 大谷翔平夫妻がバスケ挑戦→元選手妻の“華麗な腕前”が話題 「尊すぎて鼻血」