見たり触れたり味わったり ディープすぎる「深海生物イベント」サンシャイン水族館で開催
オリジナルスイーツや深海生物グッズも登場します。
東京・池袋にあるサンシャイン水族館は、深海で暮らす生き物を見て・触れて・味わえる冬限定のイベント「ゾクゾク深海生物2018」を2018年1月13日〜3月11日に開催します。
深海生物は生息水温が10度前後のため、海水の表面水温が下がる冬にしか採集できません。今回のイベントでは採集後に大切に持ち帰ってケアした生物を「冷たい海」水槽など数カ所で展示します。
展示予定の生物はデリケートで長期飼育が難しいメンダコやタチウオ、深海生物の代表的存在のダイオウグソクムシ、魚なのに泳ぎが不得意でめったに動かないミドリフサアンコウなどです(採集状況や生物の状態により展示内容は変更になります)。
さらに、オオグソクムシやギンザメ、ユウレイイカなど約20種類の樹脂標本の展示や、深海に住む生き物にタッチできるイベント「ゾクゾクタッチ」も開催します。
館内のカナロア カフェでは、「メンダコケーキ」や「ミドリフサアンコウケーキ」など深海生物をイメージしたオリジナルスイーツ(各650円)や、アンコウの竜田揚げを使用した「アンコウラップサンド(650円/本)」を提供。2月23日、24日の17時以降には深海生物でダシをとったみそ汁「深海汁(300円)」を数量限定で販売します。
ショップ アクアポケットにも深海生物グッズが登場。サンシャイン水族館オリジナルの「ミドリフサアンコウがま口(864円)」や「ダイオウグソクムシスリッパ(2592円)」などを販売します。
いきものグッズ特化型ネットショップ「いきも〜る(注意:音が出ます)」でも深海特集を開催。カップメンダコ(3024円)やラブカぬいぐるみ(8000円)など、個性的な深海生物グッズを取り扱います。
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