「何も食べなかったら痩せるのは当たり前」 14.7キロ減量のしゅはまはるみが思う“女性にとっていいからだ”
“RIZAP史上最高”ボディーのその後。
RIZAPに挑戦し、14.7キロの大幅ダイエットに成功した俳優のしゅはまはるみさん。4カ月間のプログラムで体重は64キロから49.3キロ(−14.7キロ)、体脂肪率31.8%から18.8%(−13%)と結果にコミットしており、「RIZAP史上最高の仕上がり」との呼び声も高い別人のような変貌ぶりが話題となっていました(関連記事)。
4カ月間で14.7キロという減量となりましたが、しゅはまさんは「最初は本当にこんなことで痩せられるのか不安で心配すぎたほど」と回答。“RIZAP史上最高の仕上がり”といわれるほどのボディーを手に入れた今、しゅはまさんが思うからだとの向き合い方についてお話を伺いました。
――かなり劇的なビフォーアフターが話題となりましたね。もともとRIZAPへはどのようなイメージを持っていましたか?
しゅはまはるみ(以下、しゅはま) すごく追い込まれて、ヒーヒー言いながら運動させられるのかなというイメージはありました。
――そういったイメージがある中、挑戦しようとした決め手はなんだったのでしょうか?
しゅはま もともと体重の増減が激しくて、2011年ごろはビフォーよりも10キロくらい多かったんです。そこから、さすがにいかんなと思って独自でいろいろなダイエットに挑戦しながら4〜5年くらいかけて少しずつ体重を落としていきました。
さらに、映画「カメラを止めるな」(2017年公開)の出演が決まってからまた4キロほど落として、撮影に挑みました。でもその体重をキープしようと思うと、それがまた大変で……。私、わーっと食べてしまうので、すぐ太ってしまうんです。4キロなんて2日ぐらいで元に戻りますね。それでも仕事が決まったらまた体重を落として、終わったらまた増えて、というのを繰り返していたのですが、さすがに増えていく一方だったので、ちょっとこれは本腰を据えて痩せたいぞ、と思いRIZAPさんに挑戦することを決めました。
――挑戦するにあたって、理想としていた体形はありましたか?
しゅはま ハリウッド女優のような体形。ウエストが引き締まっていて腕に少し筋肉があるイメージですね。
ハリウッド女優さんって、映画やドラマでノースリーブを着ていても、そこから見えている腕がただ細いだけではなくて、筋肉がついていることが分かる細さだなと思っていて、その姿に憧れていました。
――過去にも4〜5年かけてゆっくり体重を落とされた経験があるしゅはまさんですが、4カ月間で14.7キロ減量するというのはなかなかハードだったのではないですか?
しゅはま 私もがっつりトレーニングをして、毎日10キロ走れとか言われるのかなとか思っていたのですが、こちらが心配になるくらい激しい運動というものはありませんでした。むしろ、有酸素運動とかは私が希望してやっていたくらい。筋トレも、すごく負荷をかけて「あーもう無理ー!」というのをイメージしていましたが、最後の1回が少しきつかったほどでした。
なので、最初は本当にこんなことで痩せられるのか不安で心配すぎたほど。けれど、続けていくとコンスタントに落ちていったので、トレーナーさんすごいなと思いました。
――これまでのダイエットと決定的に違うなと感じた部分はどこでしたか?
しゅはま 終わってから気付いたのは、食事がすごく重要だったなと思います。特に、タンパク質をしっかり摂るということが大事。これまでの普通の食生活だと、コンビニでお弁当とか麺とか炭水化物を多く含むものを買っていました。タンパク質だと何を買えばいいんだろう……と思いましたが、基本的には、サラダチキンなど脂質が少なめのお肉類やツナやお魚といった缶詰などを中心に食べていました(関連記事)。あとは、プロテインで補う程度。
厳しい食事制限もあるかと思ったのですが、そんなこともなく、食事コントロールをしていたらしっかり痩せていけるような気がしました。そこにさらに筋トレを取り入れていくことが大事かなという印象です。
――運動も食事制限も特に苦労したということはないようですね。
しゅはま そうですね。選んで食べられるので今でも続けられています。ただ、水分をいっぱい摂らなければいけなかったのですが、もともと水分をあまり摂らなかったタイプなので苦労しました。体に水分がたまりやすい体質だったようで、半身浴を取り入れて汗をたくさん出す習慣ができてからは、水分補給をしっかりできるようになったかなと思います。1日2リットルを目標にして、最低でも1リットルは飲むようにしていました。最初は1リットル飲むこともなかなか慣れなくて……大変でした。
――確かに1日2リットルは大変そう……。停滞期はありましたか?
しゅはま ありました。そういったときにトレーナーの方に相談したところ、「後半の2カ月は半身浴をしてみませんか?」と提案されて、実践していました。あとは、前々からの自分のトラブルの1つだったのですが、排せつをしっかりすること。少し、サプリメントにも頼りながら気を付けていました。後半は、夜ご飯を18時か19時までに済ませて、それ以降に摂る場合はプロテインだけにするなどしていました。
――モチベーションはどのように保たれていたのでしょうか?
しゅはま 見た目がどんどん変わっていくところですかね。目に見えて体の変化が分かったのは2カ月目くらいからです。
ただ、生理前後で体重に変化が出にくいそうなんです。月に1週間〜10日ほどは、トレーニングや食事コントロールをしても、なかなか反映されない時期が毎月あるらしく、最初はそれが少しつらかったのですが、トレーナーの方が「絶対大丈夫! それが終われば必ずストンと結果が出るから、頑張りましょう!」と声をかけてくださって、その言葉を信用できるようになってからは、安心して続けることができました。
――グラビアにも挑戦されていましたね。特に見せたいと思った部分はありましたか?
しゅはま やはりウエストですかね。後半は自分で「こんなんじゃダメじゃない?」とトレーナーの方に腹筋のメニューを希望していました(笑)。
――美しかったです……。演じる役柄にも変化が出てきそうですね。今後やってみたい役柄などありますか?
しゅはま やりたいのは恋愛もの。これまでやったことがないので、恋愛担当やってみたいです。若いころもあまり恋愛担当ではなかったような気がするので……あまり見た目は関係ないのかもしれませんが、幅が広がったなという気持ちはあります。オファーお待ちしております(笑)。
――しゅはまさんがダイエットに成功されたことで、励まされた方も多いと思います。何かアドバイスはありますか?
しゅはま 周りの人からも、「励まされた」とか「私も頑張ろうと思いました!」という声をいただきました。私が大事だなと感じたことは、パーソナルトレーナーや友人、家族など誰でもいいので、一緒にできる人や停滞期などくじけそうな時も応援してくれる人がいること。やはり、1人で最後まで結果を出すのはすごく難しいと思います。私は今回の企画に関わってくれた方全員に支えられて、最後まで取り組むことができたので、そういう人を見つけることが大事だと思います。知識があるトレーナーさんが寄り添ってくれるのが一番だとは思います!
――最後に、女性にとっていいからだとはなんだと思いますか?
しゅはま なんだろう……。健康的であり続けることですかね。女性は美しさを求めて、痩せるためにご飯を食べないダイエットを行う方もいるじゃないですか。最近はファスティングがはやっていたりしますよね。消化機能を休息させるという目的もあるかと思いますが、何も食べなかったら痩せるのは当たり前です。しっかり栄養をとって、体のことを考えてあげることが重要だと思います。
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