ソニン、デビュー20周年記念でつんく♂と再タッグで「カレーライスの女」アンサーソングをリリースへ 裸エプロンの衝撃を思い出すネット民たち
大人すぎるジャケットにドキドキしたあの頃。
歌手で女優のソニンさんが9月25日、デビュー20周年を記念し、2002年発売のシングル「カレーライスの女」のアンサーソングを10月14日にリリースすることを発表。ネットではファンを中心に「裸エプロンのやつ」「少年の時代の僕の心にまっすぐ突き刺さったまま」と当時話題となった印象的な姿に思いをはせる声が続出しています。
ソニンさんは2000年につんく♂さんプロデュースのユニット「EE JUMP」としてシングル「LOVE IS ENERGY!」でデビュー。「おっととっと夏だぜ!」などのヒット曲をリリースしましたが、メンバーの不祥事からグループは2002年に無期限活動休止という事実上の解散状態に。
グループ在籍中の2001年から平行してソロ活動を開始していたソニンさんは、これを期にソロ活動を本格化し、生まれたのが「カレーライスの女」。楽曲名やMVではマイクの代わりにスプーン、謎に巨大化などツッコミどころ満載の楽曲ではありましたが、恋人の好物だったカレーライスを作りながらなんとか立ち上がろうとする失恋した女性の心境をつづったつんく♂さんらしい作詞や、何より、素肌にエプロンを1枚羽織っただけのいわゆる“裸エプロン”衣装が当時のファンに鮮烈な印象を与え、同年には“○○の女シリーズ”第2弾となる「津軽海峡の女」をリリースするなど、ソロ活動に弾みが付きそうなスタートダッシュを見せていました。
10月14日リリースの「ずっとそばにいてね。/カレーライスの女“2020 Remix”」では本人の希望によりつんく♂さんとの再タッグが実現。当時10代だった曲中の少女が月日を重ね成長した姿が描かれます。肉じゃがとか作るよいママになっていたりするのだろうか……?
この発表には、「懐かしいなぁ」「小学生の時にずっと聞いてた」など往時を懐かしむツイートが続出。傷心を抱えた“カレーライスの女”に思いをはせ「なんもない、なんもないって言ってた彼女が何かを得てますように」「バリバリ料理できる女の子になってる展開の予感」といった想像も多く見られ、つんく♂さんとのコラボに「今のソニンちゃんの歌唱力でつんく曲聴けるなんて」「素敵な発表をありがとうございます」と喜ぶ声も寄せられています。
ソニンさんは20周年という節目に「原点」と称するつんく♂さんとのタッグがかなったことに「心より感謝し、私自身も興奮しています」とコメント。裸エプロンでジャケットを飾った「カレーライスの女」の18年後へ「どういう風に大人になったのか」と思いを巡らせ、その姿に自分自身の成長した姿を重ねられる楽曲となったと自信をのぞかせています。
また、つんく♂さんも「デビュー20周年本当におめでとう」とコメントを発表。紆余(うよ)曲折を経ながらもNY留学を経験し、2015年度第41回菊田一夫演劇賞、2018年度読売演劇大賞優秀女優賞を受賞するまでに成長したソニンさんのキャリアに思いを寄せ「普通の女の子なら挫折しててもおかしくない場面も数回はあったように思います」とねぎらいました。
なお、つんく♂さんによると新曲は「歯を食いしばりながら諦めることなく、こうやって進んできた」ソニンさんへ「時には素直に甘えていいんだよ」との気持ちを込めて作ったとしており、ソニンさんのファンには楽曲タイトルにちなんで「ずっとそばにいてあげて」とメッセージを送っています。
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