「デッドプール3」でヒュー・ジャックマンのウルヴァリンが復活! 世界中のファン狂喜も「LOGAN」監督の不穏ツイートが物議(1/2 ページ)
ライアン・レイノルズ「カミング・ヒューン」
俳優ライアン・レイノルズが9月27日(現地時間)、自身のSNSで2024年公開予定の新作「デッドプール3」でヒュー・ジャックマン演じるウルヴァリンが復活することを告知しました。ヒューは映画「X-MEN」(2000年)から約20年にわたってウルヴァリン役を演じ続け「LOGAN/ローガン」(2017年)で引退し、もうこの役を演じることはないと明言していた中でのファン待望の展開となりました。
投稿された動画でソファに座るライアンは、まず米カリフォルニア州で現地時間9月9日から11日まで開催された「D23 Expo」で「デッドプール3」について触れられなかったことを「とっても悲しい」と告白。2019年のディズニーによる20世紀フォックス買収に伴い、ディズニー傘下に入った同シリーズ。アイアンマンやキャプテン・アメリカと並んで「アベンジャーズ」入りかと同社が展開するマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)入りが期待される一方で、下ネタや暴力満載のR指定という作風の維持をファンは心配してきました。
「次の『デッドプール』に向けて長いあいだ一生懸命取り組んできた」と真面目な表情で語るライアン。「本当に、魂の底をさらうように。彼のMCU映画初登場になるわけで、特別な感じが必要だ」。そう話すライアンのナレーションとともに“一生懸命取り組んできた”過去の映像が流れます。
森を散歩し、天井に向かってテニスボールを投げてはキャッチし、慣れないタイプライターで脚本を書き、筋トレに励み……。でも努力もむなしく何か違う、というようにと筋トレの合間にうつろな表情に。
「このキャラクターがぶれないようにしなくてはならない。新たな深みや動機付け、真意を探しました。デッドプールは突出して、かつ孤高でなくては。それは心の奥深くまでに触れなくてはならない、驚くべき挑戦です」とキャラクターについて悩むあまり、ついには自らプロデュースするアルコールにまで手を出してしまいます。
ラベルをしっかり写り込ませつつ、「そして……何にもわかんない」と結論。ん?
「頭が空っぽだよ。もう怖いよ」とまさに“空っぽ”の顔をしてくれたあと、「でも、いっこだけアイデアがあるんだよね」と言うライアン。そこへ誰かがリンゴをかじりながら背後を通りかかり、階段へ。「ねえ、ヒュー。もう1回ウルヴァリンやらない?」「いいよ、ライアン」とあまりにも軽く夢のキャスティングが成立してしまいます。うそだろ?
そしてホイットニー・ヒューストンの名曲「I Will Always Love You」が絶妙なタイミングで流れ、しかしテロップでは「アイ・ウィル・オールウェイズ・ラブ・“ヒュー”」。2024年9月6日に「カミング・“ヒューン”」。ダジャレじゃねえか。
そして最後はデッドプールのロゴがウルヴァリンの爪で引き裂かれて終わります。ライアンはこの動画を「黙ってるのはキツイ」とコメントを添えて投稿。ヒューの方も同じ動画を投稿し「いいよ、もちろん」と承諾の返事をコメントとして添えています。
ヒューのウルヴァリン復活はファンが待ち望んでいたことでありながら、本人がインタビューなどでしばしば再演はないとコメントしていたことから多くのファンが諦めていたもの。今回の告知には、「行け―!」「すっっげえ!」「オーマイガー! オーマイガー!」「ウルヴァリンが帰ってくるよー! もう1回言うからね! 彼が帰ってくるよ!」など語彙力を失ってしまった人々による喜びのコメントがあふれています。
一方で「LOGAN/ローガン」ではウルヴァリンの死が描かれており、同作のジェームズ・マンゴールド監督は発表直後、そのことを強調するツイートをしていたため物議をかもしましたが、のちに「LOGANはLOGAN」と釈明。悪感情はないと強調しつつ「マルチバースなのか前日譚なのかタイムワープなのかワームホールなのか……」とさまざまな可能性を提示。「私の親愛なる友人ライアンとヒューがどんな頭のおかしいことをやってくれるのか、目にするのが待ちきれないよ」とコメントしています。
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一流の俳優たちだから、どんなときも本気。
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