ズカズカ家に入ってきたぼっちの子猫→妙になれなれしいので、風呂に入れてみると…… 思わず腰を抜かす事態に「たまらんw」「この子は賢い」(1/3 ページ)
とってもいい子でした。
ひとりで遊びにきて、家の中をのぞいていた子猫を保護。その後動物病院へ連れていき、シャンプーをする様子がYouTubeに投稿されました。動画は記事執筆時点で計13万回以上再生されています。
愛猫とキャンプや車中泊を楽しむ投稿者
動画を投稿したのは、YouTubeチャンネル「ゆるねこキャンプ△」。同チャンネルでは、投稿者さんと4歳のスコティッシュフォールド「ちくわ」くんが一緒にキャンプや車中泊を楽しむ様子を公開しています。
今回は漫画『ゆるキャン△』の聖地である浩庵キャンプ場(山梨県身延町)にて撮影した湖畔キャンプの動画を投稿しようと思っていた投稿者さん。しかし3泊4日で静岡県へ旅行に行き、週末には予定があるなかで子猫を保護するというハプニングが起こったため、今回は子猫を保護したときの様子をお届けするとのことです。
ある日妙に人懐こい子猫が現れて……
ある日投稿者さん宅のガレージに、妙に人懐こい子猫が姿を現しました。あまりにも人懐こいため迷子かもしれないこと、さくら耳(※)ではないことから、一度捕獲してみることにしたそうです。
※さくら耳:捕獲してから不妊手術を行い、元いた場所に戻すTNR(飼い主のいない猫を捕獲して/Trap、不妊去勢手術を行い/Neuter、元の場所に戻す/Return こと)を行った印として、花びらの形にカットされた野良猫の耳のこと。殺処分される猫を減らすために行われている活動で、さくら耳の猫は「さくらねこ」と呼ばれています(公益財団法人 どうぶつ基金のサイトより)
通常、猫を捕獲するときは捕獲器を使いますが、この子猫は自分から家の中に入ってきそうです。そのため投稿者さんの家族がおもちゃとおやつを使って室内へとおびきよせ、娘さんが外から扉を閉める作戦で、捕獲に挑戦してみることに。
警戒しつつもじりじりと家の中に入ってくる子猫の隙をつき、扉を閉めると……捕獲は成功したものの、子猫はちょっぴりパニックになってしまった様子。このあと家の中を走り回って大捕り物になったものの、捕まった後はおとなしくしてくれたそうです。
捕獲した子猫はちくわくんと1歳のエキゾチックショートヘア「むぎ」くんと隔離するため、玄関に置いたケージに入ってもらうことに。この後は動物病院でマイクロチップの有無や病気を検査してもらいます。
子猫は本当に人慣れしているようで、驚くことにおとなしく爪切りをさせてくれました。爪切り中、足にケガをしているらしいことがわかりましたが、体に全く匂いがないこと、耳の中もキレイであること、さらにゴロゴロ言っているところを見ると、やはり誰かに飼われていた迷子猫なのでは? とうたがってしまいます。
その後、子猫は保護初日にもかかわらずごはんを完食し、トイレをばっちり使いこなし、さらに自ら投稿者さんの膝の上に乗ってきたのでした。これは将来、大物になりそうな予感がしますね。
保護1週間後、シャンプーに挑戦
子猫を保護して1週間後。動物病院の先生から許可をもらい、子猫をシャンプーすることに。猫は本能的に水にぬれることを嫌がるため、子猫も最初は逃げ腰でしたが……暴れることもなく、比較的おとなしく洗われてくれました。
やがて慣れたのかおとなしくなり、顔を洗ってもタオルで拭いても、ドライヤーをかけても平然としていた子猫なのでした。なんて肝が据わったいい子なんだ……!
動物病院では男の子であること、体重は1.2キロであること、生後3カ月ちょっとであることが判明。ウイルス検査は異常なく、猫3種ワクチンを打ちましたが、便検査で壺形吸虫(つぼがたきゅうちゅう)が見つかったため、次回の通院時に治療をすることになりました。
指についてはケガをしているわけではなく、生まれつき指の骨が一部欠損していたようです。これから成長していくにあたって異常が出てこないか見てあげる必要はあるけれど、普通に歩いたり走ったりする分には現状問題なさそうとのことでした。
今後、元の飼い主さんが現れず、先住猫が受け入れてくれる場合は、元野良猫と一緒に暮らすのは初めてなものの、投稿者さん宅に迎えるつもりなのだとか。しかし、その矢先に思わぬ誤算が生じたようで……。子猫の今後については、同チャンネルで随時発信していくとのことです。
「ありがとうございます」「幸せになれよー」の声
動画には「本格的に寒くなる前に保護してくださり、ありがとうございます」「黒猫ちゃんで男の子なんて甘えん坊まっしぐらですね」「大人しい黒ちゃんですねぇ、幸せになれよー」といった、感謝や応援の声が寄せられたほか、シャンプーの様子には「キョトン顔がたまらんw」「まん丸お目目が可愛すぎて」「この子は賢い子ですね」と、ほっこりした人の声も寄せられています。
子猫や先住猫たちの様子は、YouTubeチャンネル「ゆるねこキャンプ△」で公開中。猫キャンパー・ちくわくんの姿はInstagram(@neko_camper)でも見られますよ。
関連記事
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
-
鮮魚スーパーで特価品になっていたイセエビを連れ帰り、水槽に入れたら…… 想定外の結果と2日後の光景に「泣けます」「おもしろすぎ」
-
「申し訳なく思っております」 ミスド「個体差ディグダ」が空前の大ヒットも…… 運営が“謝罪”した理由
-
フォークに“毛糸”を巻き付けていくと…… 冬にピッタリなアイテムが完成 「とってもかわいい!」と200万再生【海外】
-
大谷翔平の妻・真美子さん、「5000円バッグ」「特製ジャケット」に注目 2024年のファッション
-
西川貴教イメージのクリスマスケーキに“ぐちゃぐちゃ”報告…… 大手スーパー謝罪 「心よりお詫び」
-
「一生ツボってるwww」 ミスドで「ディグダ」購入→よく見ると…… “あるはずないもの”が150万表示
-
道北から旭川より遠い札幌を目指すのはなぜ? 稚内市民が解説したイラストに「納得」「天気さえ良ければ」の声
-
母「昔は男性の誘いをたくさん断ってきた」→本当? 娘が公開した“信じられない姿”が驚異の1100万再生「とても衝撃的」【米】
-
鳥の卵を電気カーペットの上に置いてみたら…… 信じられないまさかの光景に「めっちゃ可愛いーーー」「どんなコに育つか楽しみ」
-
「一番わろた」 ミスドの「ディグダ」購入→箱の中で見た“まさかの光景”が190万表示 「おもろいwww」
- イモトアヤコ、購入した“圧倒的人気車”が思わぬ勘違いを招く スーパーで「後ろから警備員さんが」
- 母親から届いた「もち」の仕送り方法が秀逸 まさかの梱包アイデアに「この発想は無かった」と称賛 投稿者にその後を聞いた
- パパに抱っこされている娘→11年後…… 同じ場所&ポーズで撮影した“現在の姿”が「泣ける」「すてき」と反響
- 高校生のときに付き合い始めた2人→10年後…… 現在の姿に「めっちゃキュンってした」「まるで映画の世界」と1000万表示突破
- 大谷翔平の妻・真美子さん、ZARA「8000円ニット」を着用? 「似合ってる」「シンプルで華やか」
- 新幹線で「高級ウイスキー」を注文→“予想外のサイズ”に仰天 「むしろすげえ」「家に飾りたい」 投稿者に感想を聞いた
- 高校生時代に父と撮った写真を、29年後に再現したら……再生数1000万回超えの反響 さらに2年後の現在は、投稿者に話を聞いた
- 散歩中、急にテンションが下がった柴犬→足元を見てみると…… 「そんなことあります?」まさかの原因が860万表示「かわいそうだけどかわいい」
- コメダのテイクアウトで油断して“すさまじい量”になってしまった写真があるある 受け取ったその後はどうなったのか聞いた
- 「やめてくれ」 会社で使った“伝言メモ”にクレーム→“思わず二度見”の実物が200万表示 「頭に入ってこない」
- 「何言ったんだ」 大谷翔平が妻から受けた“まさかの仕打ち”に「世界中で真美子さんだけ」「可愛すぎて草」
- 「絶句」 ユニクロ新作バッグに“色移り”の報告続出…… 運営が謝罪、即販売停止に 「とてもショック」
- 「飼いきれなくなったからタダで持ってきなよ」と言われ飼育放棄された超大型犬を保護→ 1年後の今は…… 飼い主に聞いた
- アレン様、バラエティー番組「相席食堂」制作サイドからのメールに苦言 「偉そうな口調で外して等と連絡してきて、」「二度とオファーしてこないで下さぃませ」
- 「明らかに……」 大谷翔平の妻・真美子さんの“手腕”を米メディアが称賛 「大谷は野球に専念すべき」
- 「やはり……」 MVP受賞の大谷翔平、会見中の“仕草”に心配の声も 「真美子さんの視線」「動かしてない」
- ドクダミを手で抜かず、ハサミで切ると…… 目からウロコの検証結果が435万再生「凄い事が起こった」「逆効果だったとは」
- 「母はパリコレモデルで妹は……」 “日本一のイケメン高校生”グランプリ獲得者の「家族がすごすぎる」と驚がくの声
- 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
- 「真美子さんさすが」 大谷翔平夫妻がバスケ挑戦→元選手妻の“華麗な腕前”が話題 「尊すぎて鼻血」