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5月18・19日に東京ビッグサイトで開催中のアートイベント「デザインフェスタ vol.37」のブースで、形と機能が上手く結びついた三角形コインケース「EYL」に出会った。
EYLは、その三角形の辺ごとに、ファスナー付きポケットを1つずつ持ったコインケース。3つのポケットにコインを分別して入れられる上に、口が他の2つとまったく被らないため、それぞれ取り出しやすくて便利だ。どこにどのコインが入っているか忘れることがないよう、ファスナーの色はバラバラ。そのままカラフルな配色に仕上がっているのといい、なんとも機能デザインが素敵だ。
製作した池本進さん(@IKESB)は、最初はただ三角形の小銭入れを作ろうとしていたという。「そこから口を3つに増やしてみて。今度はコインが深く入って取り出しにくいから、コインがすっぽり収まるくらいにポケットを浅くして……というように、改良を重ねていきました」
その場で作った本人に、気になったところを聞けるのも楽しいデザインフェスタ。ブースでEYLは、あらゆるカラーを取りそろえて1つ2500円で販売中だ。ハンドメイドのオンライン・マーケットプレイス「creema」でも購入できるとのこと。
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