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ニコファーレをヘッドマウントディスプレイで360度眺め放題な技術をNTTとドワンゴが開発

「視聴品質最適化」技術の発表も。

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 NTTとドワンゴは、ニコファーレに設置した360度全天周カメラの映像から、視聴者がヘッドマウントディスプレイ(HMD)を通して好きな方向を自由に見渡すことのできる「全天周映像向けインタラクティブ配信技術」と、サービス利用者の環境やネットワークの混雑状況に応じて最適な配信レートなどを過去の状況から予測する「視聴品質最適化技術」を用いたサービスのプロトタイプを開発したと発表した。

 両社は昨年7月から業務提携し、映像とソーシャルサービスの高度化に関する技術開発を推進していた。

 「全天周映像向けインタラクティブ配信技術」では、利用者が「視聴している方向の映像だけを選択的に高画質配信することで、限られた帯域下でも高品質な映像配信」を実現。その場にいるかのような臨場感あふれる映像を体験できるようにした。なお、開発上特定のHMDでの仕様に落とし込んでいるものの、将来的にはどの端末でも使えるようにしたいとのこと。

全天周映像向けインタラクティブ配信技術

 また、映像配信サービスにおいて配信レートが高い高品質映像の提供中にネットワークが混雑すると、データ伝送が映像再生に追いつかずに映像が停止するという現象を引き起こしていた。これを改善するために、利用者の環境やネットワークの混雑状況に応じて、最適化できるように、今後「niconico」において実証実験を実施するとしている。

全天周映像向けインタラクティブ配信技術

 今回の発表は2月13日と14日に、NTT武蔵野研究開発センタにて開催されるイベント「R&Dフォーラム2014」で紹介される予定になっている。また、ニコニコチャンネル内に「NTT R&Dチャンネル」を開設し、2月12日に「NTTR&Dフォーラム2014 夜まで『Co−Innovation』直前生放送」を「ニコニコ生放送」で配信する予定。

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