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アメリカのSKULLY HELMETSが開発しているオートバイ用ヘルメット「Skully P1」がすごそうです。ヘッドアップディスプレイと拡張現実(AR)技術を使い、バイク後方の映像をライダーに届けたり、ナビを表示したり、音声認識で音楽や電話といった各種の操作ができたりしちゃうみたいですよ。スマートフォンとBluetoothで連携するようになっており、「Google Glass」のヘルメット版といった感じもします。
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公開されたデモ動画では、音声認識でヘルメットのシステムが起動。いきなり近未来感が漂います。「音楽をかけて」とお願いすれば音楽がかかり、電話がかかってくれば「○○から電話です」といった具合にヘルメットが教えてくれます。両手がふさがっているライダーのことを考え、各種の操作が音声でできるようになっているんですね。
また、ヘルメットに内蔵した180度リアビューカメラの映像をヘッドマウントディスプレイに表示し、後方確認を容易にしてくれるのもポイント。カメラ映像だけでなく、ナビや天気なども表示されます。
こうした機能もすごいんですが、ヘルメットの見た目がカッコイイのもグッとくる部分。空力に配慮した造形で、ハイテクメカっぽい雰囲気を放っています。
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