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伝説の自主制作ヒーロー「仮面ライダーシンギ」の本編が完成 このセンスは「東映に入ってほしい」の声も納得

OVA化はよ。

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 2012年にニコニコ動画に投稿された自主制作の特撮動画「仮面ライダーシンギ」。前作はライダーと怪人の戦闘を描いた約5分間のショートムービーでしたが、ついに本編となる動画「SINGI -being usual-」が公開されました。

 ライダーと怪人のスーツ代が合わせて3万6千円という超低予算・少人数での制作ながら、カメラワークの見事さや多彩なCGで見事に仮面ライダーの世界を表現し、大きな反響を呼んだ前作。「ストーリー付きで見たい」という声に応えて制作された本作は、制作期間1年、総動画時間60分強でOP・EDもついているというさらに本格的な作品となっています。

画像 監督が主演とスーツアクターも兼任

画像 怪人も多数登場

画像 いかにも仮面ライダーっぽいCG演出

 今回は多数の役者が参加し、烏天狗をモチーフとしたライダー「仮面ライダーシンギ」の誕生にも迫ったストーリー。「腹パン」や巨大なマフラーを自在に操る攻撃など、斬新さが話題になった戦闘シーンも数多く盛り込まれています。自主制作の域を超えた映像技術や、設定・演出から感じられる仮面ライダー愛は健在で、「東映に入ってほしい」とそのセンスを高く評価するコメントも書き込まれています。

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