現役ミュージシャンが制作した自主制作アニメ「女子高生エフェクターを買いに行く！！」がバンドあるある満載で面白いと話題に

やっぱ「歪み」って読み間違えるよねー。

[ねとらぼ]

　現役ミュージシャンのまつだひかりさんが公開した自主制作アニメ「女子高生エフェクターを買いに行く！！」が面白いと話題になっています。

　ギター初心者のメタ子とまふゆが「CDみたいな音が出せるようになるどえらい機械」であるエフェクターを買いに行くというストーリー。設定そのものは「けいおん！」をほうふつとさせますが、ギター初心者なら誰もが一度は通る「Smoke On The Water」を弾いていたり、「歪み（ひずみ）」のことを「歪み（ゆがみ）」と言い間違えたりとギター初心者のあるあるネタが随所に散りばめられています。そうそう、楽器屋に初めて入った時ってみんなめっちゃ試奏とかしててビビるんだよね……。

「CDみたいな音が出ない」と嘆くメタ子はまふゆの助言でエフェクターを買いに行くことに

楽器屋の店員と場馴れしてる客にビビるまふゆ

ネット知識でドヤ顔するものの「歪み（ゆがみ）」を連呼しちゃうまふゆ

　アニメは「nakanoiseバンド」などで現役ミュージシャンとして活動するまつだひかりさんとこいちさんの2人で制作。作画、声優から作中BGMまですべて2人で担当しており、先日行われたイベント「エフェクターナイト3」で上映されました。動画サイトに投稿されると、ゆるい雰囲気やマニアックな小ネタの数々が楽器経験者たちを中心に大きな反響を呼んでいます。