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体力自慢求む! 幕張メッセにボルダリング登場、成功率2割の難関に挑戦してみないかニコニコ超会議3

ナメてかかると、痛い目にあうかも。

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photo ボルタリングが体験できる「超のぼってみた」コーナー

 運動が苦手な人でも楽しめる――。その手軽さからじわじわと人気を伸ばしているスポーツ、ボルダリングがニコニコ超会議3(4月26日〜27日、幕張メッセ)に「超のぼってみた」コーナーとして登場。体力に自信のある人は挑戦してみてはいかがでしょう。

 ボルダリングとはフリークライミングの一種で、壁に設置された岩や石をつかんで壁を登るスポーツ。シューズをレンタルするだけで、特別な道具がなくても身一つでチャレンジできます。

 通常コースに加えて、初心者向けコースもあるので(2コースずつ)、ボルタリングは初めて、という人でもウェルカムとのこと。1日目は常時50人ほどの行列ができていたそうで(約90分待ち)、時間に余裕を持って挑んだほうがいいかもしれません。

 というわけで、記者(26歳)も初めてのボルダリングにチャレンジしてみました。係員の方に安全器具を腰に取り付けてもらい、いざスタート。遠目に見るぶんには簡単そうに見えたのですが、壁の高さは約5メートル。目の前に立つと印象が変わりました。

 「意外と高いな、てかこれ無理じゃね……」

photophoto 腰に安全器具を取り付けてもらう(左)。壁の高さは約5メートル。真下から壁を見上げるとこんな感じ(右)

 登り始めると、これがやっぱりきつい。腕や足にかかる負担が予想以上に大きいことに気付き、途中でリタイアしてしまう人もいるそうです。クリアできる人の割合は「初心者向けコースで3人中2人くらい。通常コースは3割から2割ぐらい」(担当者)とのこと。とはいえ、厳しいときは係員の方がロープで引っぱり上げてサポートしてくれるので、諦めずにがんばってみましょう。

photophoto 実際に登ってみると、腕がどんどん疲れてくる(左)……が、厳しいときは係員の人が地上からロープで引っぱり上げてくれるので、諦めずにがんばろう(右)

 途中、幾度となく足をすべらせながらも、何とか頂上までたどりついた記者。帰りは係員の人がゆっくりとロープを使って地上まで下ろしてくれます。器具の取り付けを含めて、だいたい5〜10分ぐらいで終わるとのこと。あっという間に終わってしまった感覚でしたが、記者の腕はパンパン。やはり体は正直です。これはもしかすると、明日は筋肉痛かも……チャレンジする人はくれぐれもご注意を。

photophoto 降りるときはロープでゆっくりと下ろしてくれる(左)。記念に頂上からスマートフォンで周りのブースを撮影。達成感からかちょっぴり感動した(右)

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