advertisement
厚生労働省は9月8日、新たに東京都内で6人がデング熱に感染したのを確認したと発表した。国内での感染者は計80人となった。
また、都内の医療機関から海外渡航歴がなく、かつ代々木公園及びその周辺、並びに新宿中央公園への訪問歴などがないデング熱患者の届出があったと東京都が報告している。患者の発症前の行動から、感染場所が東京都内の明治神宮外苑または外濠(そとぼり)公園である可能性が考えられるとして、利用者への注意喚起とともに、公園内の蚊の調査・蚊の駆除などの対策が行われた。なお、現時点で重篤な症状を呈する患者は確認されていない。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- 新宿御苑も閉園に デング熱保有の蚊を捕獲し調査のため
9月7日より。 - 新宿中央公園でデング熱感染の疑い 横浜の公園でも?
拡散傾向。 - デング熱感染、閉鎖の代々木公園に隣接する明治神宮でも? 明治神宮が注意を呼びかける
虫除け必須。 - 代々木公園は閉鎖に 広範囲でデングウイルスを保有する蚊を確認
ご注意ください。 - デング熱の国内感染新たに12人 タレント2人含め合計34人に
ロケで感染。 - デング熱感染は19人に いずれも代々木公園への訪問歴あり
6都県22人の感染を確認。 - デング熱、国内感染患者が新たに見つかる 代々木公園で感染か?
渋谷門あたりと推測。 - これは読みたい “蚊を寄せ付けない新聞”がスリランカで作られる
ニュースが読めて蚊も寄せ付けない。一石二鳥。