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東京都新宿区の新宿中央公園でデング熱に感染したとみられる患者が確認されたと厚生労働省などが発表した。新宿中央公園のサイトでは「できる限り園内に立ち入らないよう」呼びかけている。
園内の蚊の駆除作業は9月5日午後5時から実施しており、一時立ち入りを制限する区域があるとのこと。
また、神奈川県横浜市金沢区内の「海の公園」のドッグランで、デング熱を発症した患者が蚊に刺されたとの報告もあり、デングウイルスを保有する蚊がいないか調査している。
デング熱は蚊が媒介するウイルスによる疾患。感染しても発症頻度は半分以下で、発熱、頭痛、筋肉痛や皮膚の発疹などの症状が見られる。蚊を媒介して感染するが、ヒトからヒトへの直接感染はない。
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ニュースが読めて蚊も寄せ付けない。一石二鳥。