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へんてこりんな植物ばかり集めた写真集、その名も「へんてこりんな植物」(税別1600円)が8月13日に出版されます。写真集にはどう見てもサルの顔をした植物や石の間から花を咲かせているような植物、幹が虹色の木など、これまで見たことのない植物ばかり。どれも躍動感のあふれる写真です。
サルのように見える植物は、ラン科の「ドラクラ・シミア」、七色の樹はフトモモ科の「レインボーユーカリ」。石のような植物は、ハマミズナ科の「石植物」という名前だそうです。
他にも血を流す樹「リュウケツジュ」(リュウゼツラン科)なんてものも。幹を傷つけると真っ赤な血を流します。
写真集はフルカラーで160ページ。パイ インターナショナルから発売です。
(太田智美)
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