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厚生労働省が有毒植物に関する注意喚起を行っています。
例年、山菜刈りなどで誤って有毒な野草を摂取して食中毒になるケースが発生しているそうで、食用だと確実に判断できない場合は「採らない」「食べない」「売らない」「人にあげない」よう呼びかけています。
公式サイトや配布中のパンフレットでは「食用と間違えやすい有毒植物の例」を写真付きで記しており、ニラと「スイセン」、オオバギボウシと「バイケイソウ」、ニリンソウと「トリカブト」などがあるそうです。トリカブトといえば推理モノでお馴染みですが、過去10年間では食中毒事件が14件(患者数33人)発生、うち3人が死亡しています。もし見分けに迷ったら最寄りの保健所に相談しましょう。
厚生労働省はこのほか、魚介類やキノコ類など自然毒全般の情報ついても公式サイトに掲載しています。
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