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国土地理院、鬼怒川の決壊により浸水した地域をドローンで撮影 見渡すかぎり濁った水が

10日夕方の茨城県常総市を撮影した動画をWeb上に公開。

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 9月10日、台風18号による大雨で鬼怒川がはん濫し、浸水などの被害が発生した茨城県常総市。国土地理院が、その様子をドローンで撮影した動画をWeb上で公開しています


画像 鬼怒川の破堤箇所を対岸から撮影したもの。樹木の幹が濁った水で見えません


画像 建物の一部が浸水


画像 常総市内を通る国道294号の周囲

 公開されているのは、常総市内を通る国道294号の周囲(10日16時34分)、鬼怒川破堤箇所(同日17時37分)を撮影した動画の2本。いずれもかなり広い範囲が濁った水で覆われている様子を映しており、後者の動画では、樹木の幹や建物の一部が浸水していたことが確認できます。

 また、浸水した推定エリアの公開も。鬼怒川の一カ所で越水、また別の場所で破堤が発生したことで、川の東側の広い範囲が浸水したとしています。


画像 赤いバツマークは、越水、破堤の発生場所


画像 青、黄緑の線の内部が浸水範囲

マッハ・キショ松

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