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宮城県に大雨特別警報 「重大な危険が差し迫った異常事態」「最大級の警戒を」

対象区域ではすみやかに避難情報に従うなど、適切な避難行動をとるよう呼びかけています。

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 仙台管区気象台は9月11日未明、宮城県全域に大雨特別警報を発表しました。台風18号から変わった低気圧の影響で、宮城県では未明から早朝にかけ、これまで経験したことがない記録的な大雨が予想されるとし、「重大な危険が差し迫った異常事態」「最大級の警戒を」と呼びかけています。

 「特別警報」は、通常の警報の発表基準をはるかに上回る場合にのみ発表されるもの。対象は仙台市(東部、西部)、石巻市、塩竈市、気仙沼市、白石市、名取市、角田市、多賀城市、岩沼市、登米市、栗原市(東部、西部)、東松島市、大崎市(東部、西部)、蔵王町、七ヶ宿町、大河原町、村田町、柴田町、川崎町、丸森町、亘理町、山元町、松島町、七ヶ浜町、利府町、大和町(東部、西部)、大郷町、富谷町、大衡村、色麻町、加美町、涌谷町、美里町、女川町、南三陸町。上記区域では今後重大な災害が起こるおそれが著しく高まっており、すみやかに自治体の避難情報に従うなど、適切な避難行動をとるよう気象台では呼びかけています。


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