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八神ひろきさんのバスケ漫画「DEAR BOYS」が最終回を迎えることが明らかとなった。10月6日発売の掲載誌「月刊少年マガジン」11月号の次号予告ページにて「クライマックスまであと2回!」と告知されている。
暴力事件により4人しか部員が残らず休部状態だった瑞穂高校男子バスケットボール部に、元天童寺高校バスケットボール部キャプテン・哀川和彦が入部、それをきっかけに全国制覇を目指すという物語。1989年に連載を開始した。
第1部となる「DEAR BOYS」、主要メンバーの中学生時代を描いた「DEAR BOYS THE EARLY DAYS」、第2部の「DEAR BOYS ACT2」、そして現在連載中の「DEAR BOYS ACT3」と、大きく分けて4部構成となっている。2007年には「DEAR BOYS ACT2」で第31回講談社漫画賞少年部門を受賞。テレビアニメ化や、ミュージカル化も果たしている。
単行本最新20巻は10月16日に発売予定。初版には特典として特製しおりが封入される。
(宮澤諒)
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